カスペルスキー スタンダード | プラス | プレミアム
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- 製品「カスペルスキー」について
- データ提供
- ライセンスのしくみ
- お使いの端末でライセンスをアクティベートする方法
- 本製品をインストールまたはアンインストールする方法
- 他の端末を保護する方法
- 本製品の基本機能
- セキュリティ
- パフォーマンス設定
- プライバシー
- 個人情報
- スマートホーム
- 共存できないソフトウェアをアンインストールする方法
- コマンドプロンプトからのアプリケーションの使用
- カスタマーサービスへのお問い合わせ
- 制限と警告
- 製品のその他の情報源
- 外部サービスとの相互作用のためのネットワーク設定
- 用語解説
- iChecker
- Kaspersky Security Network(KSN)
- Wi-Fi 信号強度
- Wi-Fiメッシュネットワーク
- 悪意のあるWebサイトの定義データベース
- アップデート
- アップデートパッケージ
- ウイルス
- オブジェクトのブロック
- 隔離
- カスペルスキーのアップデートサーバー
- 感染したオブジェクト
- 感染の可能性があるオブジェクト
- キーロガー
- 脅威のレベル
- 競合するソフトウェア
- 誤検知
- シークレットストレージ
- 自己解凍型の圧縮ファイル(パッカー)
- 準スパム
- 信頼グループ
- 信頼済みプロセス
- スクリプト
- スタートアップオブジェクト
- スパム
- ぜい弱性
- ぜい弱性攻撃
- 製品のアクティベーション
- セキュリティレベル
- タスク
- タスク設定
- 定義データベース
- ディスクブートセクター
- デジタル署名
- トラフィックのスキャン
- トレース
- ハイパーバイザー
- バックアップと復元
- ヒューリスティック分析
- ファイル名マスク
- フィッシング
- フィッシングサイトや偽の暗号通貨取引サイトのデータベース
- プロトコル
- 保護機能
- 保護されたブラウザー
- 未知のウイルス
- モジュール
- ルートキット
- サードパーティ製のコードに関する情報
- 商標に関する通知
金融取引とオンラインショッピングの保護について
銀行や決済システムのWebサイトで入力する個人情報(口座番号、オンラインバンキングのパスワードなど)を保護するため、またオンラインで支払いをするときに資金を盗難から保護するために、本製品は、そのようなWebサイトを保護されたブラウザーで開くように求めるメッセージを表示します。保護されたブラウザーでWebサイトを開かないよう選択すると、カスペルスキー(アプリケーション)はそのWebサイトを保護されたブラウザーで開くよう求めるメッセージを50分間表示しなくなります。
「保護されたブラウザー」は、銀行や決済システムのWebサイトにアクセスする際にユーザーのデータを保護する特殊なブラウザー操作モードです。また、保護されたブラウザーは隔離された環境で起動し、他のアプリケーションが保護されたブラウザーの処理にコードを埋め込むのを防ぎます。Mozilla FirefoxおよびGoogle Chromeブラウザーに対しては、サードパーティのアドオンが保護されたブラウザーの機能に影響しないように、特別なプロファイルが作成されます。本製品は、作成されたプロファイル内にブラウザーが保存するデータには影響を与えません。
保護されたブラウザーを最初に開くと、メインブラウザーからデータ、設定、プラグインをコピーするよう求められます。データの移行が完了すると、メインブラウザーと保護されたブラウザーとの同期は解除されます。つまり、メインブラウザーからデータを削除しても、そのデータは保護されたブラウザーに残ることになります。保護されたブラウザーから同じデータを削除するには、いくつかのステップを実行する必要があります。
ChromiumベースのMicrosoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefox、またはInternet Explorerを使用している場合、保護されたブラウザーは別ウィンドウで開きます。
本製品はカスペルスキープラグインを使用して保護されたブラウザーの機能を提供します。
動作環境を満たさないブラウザーは、保護されたブラウザーモードでは動作しません。このようなブラウザーの代わりに、アプリケーション設定で指定されたChromiumベースのMicrosoft Edgeまたはその他のブラウザーが保護されたブラウザーモードで開始されます。
次の場合には、保護されたブラウザーを実行できません。
- [セルフディフェンスをオンにする]が[セルフディフェンスの設定]ウィンドウ、[セキュリティ設定] - [セルフディフェンス]セクションでオフになっている場合
- ブラウザーでJavaScriptが無効になっている場合
保護されたブラウザーをYandexブラウザーで開く
本製品はYandexブラウザーでの金融取引の保護を制限付きでサポートしています。保護されたブラウザーで開くために、本製品は特別なスクリプトをWebページ(および通信)に埋め込みます。カスペルスキー プラグインは使用できません。Webトラッキング防止機能とバナー広告対策機能は動作しますが、Yandexブラウザーで設定できません。
保護されたブラウザーの機能
保護されたブラウザーモードでは、次の種別の脅威から保護します。
- 信頼できないモジュール:銀行やネット決済のWebサイトにアクセスするたびに、信頼できないモジュールのチェックを行います。
- ルートキット:保護されたブラウザーの起動時にルートキットのスキャンを行います。
- 銀行またはネット決済のWebサイトの無効な証明書:銀行またはネット決済のWebサイトへのアクセス時に証明書をチェックします。このチェックは問題がある証明書の定義データベースに対して実行されます。
保護されたブラウザーのステータス
保護されたブラウザーでWebサイトを開くと、ブラウザーの縁に枠が表示されます。枠の色は保護ステータスを示しています。
ブラウザーの枠は次のカラーパターンで表示されます。
- 緑色の枠:すべてのチェックが正常に実行されていることを示します。保護されたブラウザーを引き続き使用できます。
- 黄色の枠:解決すべきセキュリティの問題が明らかになっていること、または保護機能がオフになっていることを示します。
次の脅威とセキュリティの問題を検知することができます。
- 信頼できないモジュール:コンピューターのスキャンと駆除が必要です。
- ルートキット:コンピューターのスキャンと駆除が必要です。
- 銀行またはネット決済のWebサイトの無効な証明書。
- セルフディフェンスがオフになっています。
検知された脅威を除去しない場合、銀行またはネット決済のWebサイトの接続セッションにおけるセキュリティは保証されません。保護レベルが低下した、保護されたブラウザーの起動と使用に関連するイベントは、Windowsのイベントログに記録されます。
次の保護機能はオフにできます:
- システムウォッチャー
- ネットワーク攻撃防御
- セーフブラウジング
- 赤色の枠:ファイル保護がオフになっていることを示します。
スクリーンショットに対する保護について
保護されたWebサイトの閲覧時にデータを保護するため、本製品は、スパイウェアでスクリーンショットが不正に取得されないようにします。スクリーンショットに対する保護は、既定ではオンです。スクリーンショットに対する保護は、ハードウェア仮想化がオフの場合でも実行されます。
クリップボードデータの保護について
本製品は、オンラインで支払いをする際のクリップボードへの不正アクセスをブロックし、データの窃盗を防ぎます。このようなブロックは、信頼できないアプリケーションがクリップボードに不正にアクセスしようとする場合にのみアクティブになります。アプリケーションのウィンドウから別のアプリケーションのウィンドウへ手動でデータをコピーする場合(たとえば、メモ帳からテキストエディターウィンドウ)、クリップボードへのアクセスは許可されます。
クリップボードの保護は、ハードウェア仮想化がオフの場合には実行されません。
保護されたブラウザーをMicrosoft Windows 10オペレーティングシステムで起動した場合、本製品は、Windowsの汎用アプリケーションとクリップボード間の操作をブロックします。