Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

[感染したオブジェクトに対する処理]ウィンドウ

2023年4月20日

ID 210864_1

このウィンドウでは、検知された感染オブジェクトに対して実行する処理を設定できます:

感染したオブジェクトに対する処理

設定

説明

最初の処理

このドロップダウンリストでは、感染したオブジェクトの検知時に実行する最初の処理を選択します:

  • 駆除:オブジェクトを駆除します。感染したオブジェクトのコピーが保管領域に保存されます。
  • 削除:オブジェクトを削除します。感染したオブジェクトのコピーが保管領域に保存されます。
  • 推奨される処理を実行:推奨される処理をオブジェクトに対して実行します。実行する処理は、ファイルの中で検知された脅威の危険度のデータと、駆除が可能かどうかに基づいています(既定値)。
  • スキップ:オブジェクトをスキップします。

次の処理

このドロップダウンリストでは、感染したオブジェクトに対する最初の処理が成功しなかった場合に実行する次の処理を選択します:

  • 駆除:オブジェクトを駆除します。感染したオブジェクトのコピーが保管領域に保存されます。
  • 削除:オブジェクトを削除します。感染したオブジェクトのコピーが保管領域に保存されます。
  • 推奨される処理を実行:推奨される処理をオブジェクトに対して実行します。実行する処理は、ファイルの中で検知された脅威の危険度のデータと、駆除が可能かどうかに基づいています。
  • スキップ:オブジェクトをスキップします(既定値)。

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