Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

作成したカテゴリのリストの表示

2023年4月20日

ID 245997

作成したアプリケーションカテゴリのリストを表示できます。

作成したカテゴリのリストに表示されるカテゴリは次の通りです:

  • Kaspersky Security Center で作成されたカテゴリ。
  • コマンドラインを使用して、アプリケーションコントロールタスクの設定で追加されたカテゴリ。
  • インベントリスキャンタスク(Kaspersky Endpoint Security ポリシーか、コマンドラインを使用)を使用して作成された「ゴールデンイメージ」カテゴリ。

作成されたアプリケーションカテゴリのリストを表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control [-A] --get-categories

アプリケーションカテゴリに関する次の情報が表示されます:

  • カテゴリの一意な識別子(GUID)
  • カテゴリ名
  • カテゴリの説明(存在する場合)
  • ファイルまたはディレクトリをカテゴリ内のファイルと共に含めるための条件リスト
  • カテゴリから、ファイルまたはファイルを持つディレクトリを除外するための条件リスト

アプリケーションコントロールタスクの設定で、[Categories.item_#]セクションに、ルールのトリガー条件を含めるかまたは除外するために、アプリケーションファイルや実行ファイルのあるディレクトリへのシンボリックリンクを指定すると、この条件のプログラムカテゴリーリストを表示するときに、シンボリックリンクが参照するソースパスが表示されます。

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