Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

旧バージョンからの本製品のアップデート

2023年4月20日

ID 246380

Kaspersky Endpoint Security をインストールする前に、インストールの準備をする必要があります。

Kaspersky Endpoint Security 11.4.0 for Linuxにアップデート可能なバージョンは、Kaspersky Endpoint Security 11.3.0 for Linuxのみです。

Kaspersky Endpoint Security 11.3.0 for Linux は、以下のいずれかの方法でアップデートできます:

Kaspersky Endpoint Security 11.2.Х for Linux から Kaspersky Endpoint Security 11.4.0 for Linux へは、以下のいずれかの手順でアップデートできます:

  • まず、Kaspersky Endpoint Security 11.2.X for Linux を Kaspersky Endpoint Security 11.3.0 for Linux に、それをさらに Kaspersky Endpoint Security 11.4.0 for Linux にアップデートします。
  • まず、Kaspersky Endpoint Security 11.2.X for Linux を削除し、Kaspersky Endpoint Security 11.4.0 for Linux をインストールします。

アップデート中に、アプリケーション設定とアプリケーションログが新しいバージョンのアプリケーションに移行されます。製品の設定の移行が失敗した場合、失敗した理由にかかわらず、本製品の設定は既定値に設定されます。

Kaspersky Endpoint Security がアップデートプロセスの前に起動しても、アップデートが正常に完了すると、新しい製品バージョンが起動します。

製品のアップデート中にエラーが発生した場合、アップデートはロールバックされ、以前のバージョンの製品が起動します。この場合、エラーメッセージが表示されますが、パッケージマネージャー(rpm/dpkg)が新しいバージョンを示します。

このヘルプセクションの内容

コマンドラインを使用した本製品のアップデート

Kaspersky Security Center を使用した本製品のアップデート

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