Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

Kaspersky Security Center に送信されるデータ

2023年4月20日

ID 250629

Kaspersky Endpoint Security は、動作中に以下の情報を保存して Kaspersky Security Center に送信します。それらの情報には、個人データや機密データが含まれている場合があります:

  • 本製品で使用されるデータベースに関する情報:
    • 本製品に必要なデータベースカテゴリのリスト
    • データベースが公開され、本製品にロードされた日時
    • ダウンロードした本製品の定義データベースのアップデートがリリースされた日付
    • 本製品の定義データベースの最新アップデートの日時
  • 本ソフトウェアのライセンス情報:
    • ライセンスのシリアル番号と種別
    • ライセンスの有効期間(日数)
    • ライセンスの対象となるデバイスの数
    • ライセンスの有効期間の開始日と終了日
    • ライセンスのステータス
    • 本製品がアクティベーションコードを使用してアクティベートされた場合、アクティベーションサーバーとの同期が成功した最新の日時
    • ライセンスとなる本製品の識別子
    • そのライセンスで使用可能な機能
    • ライセンスが提供されている組織の名前
    • 本製品が定額制サービスで使用されている場合の詳細情報(定額制サービスのフラグ、定額制サービスの有効期限と定額制サービスの更新が可能な日数、定額制サービスのプロバイダーの URL、現在の定額制サービスのステータスとそのステータスの理由)、本ソフトウェアがデバイスでアクティベートされた日時
    • デバイス上の本製品のライセンスの有効期限の日時
  • 製品アップデートに関する情報:
    • インストールまたはアンインストールするアップデートのリスト
    • アップデートの公開日と[緊急]ステータスのサイン
    • アップデートの名前、バージョン、簡単な説明
    • アップデートの詳細な説明へのリンク
    • 本製品のアップデートに関する使用許諾契約書とプライバシーポリシーの識別子と本文
    • 本製品のアップデートに関する Kaspersky Security Network 声明の識別子と本文
    • アップデートを削除できるかどうかを示すインジケーター
    • 本製品のポリシーと管理プラグインのバージョン
    • 本製品の管理プラグインをダウンロードする URL
    • インストールされたソ製品アップデートの名前、バージョン、インストール日
    • アップデートのインストールまたはアンインストールがエラーになった場合のエラーコードと説明
    • 製品アップデートによるデバイスまたは本製品の再起動の必要性のサインと理由
  • Kaspersky Security Network に関する声明、使用許諾契約書、プライバシーポリシーの条件に対するユーザーの同意または不同意。
  • デバイスに割り当てられているタグのリスト
  • デバイスのステータスおよび割り当てられた理由。
  • 全般的なソフトウェアのステータスとそのすべてのコンポーネントのステータス(ポリシーの整合性の情報、デバイスのリアルタイム保護のステータス)。
  • 最新のデバイススキャンの日時、スキャンされたオブジェクトの数、検知された悪意のあるオブジェクトの数、ブロック / 削除 / 駆除されたオブジェクトの数、駆除できないオブジェクトの数、スキャンエラーの数、検知されたネットワーク攻撃の数。
  • 現在適用されている製品設定の値に関するデータ。
  • グループタスクとローカルタスクの現在のステータスと実行結果、およびそれらの設定の値
  • クライアントデバイスに接続されている外部デバイスに関する情報(ID、名前、クラス、製造元、説明、シリアル番号、VID/PID)
  • 保管領域のバックアップファイルコピーに関する情報(名前、パス、オブジェクトのサイズと種別、オブジェクトの説明、検知された脅威の名前、脅威の検知に使用される定義データベースのバージョン、オブジェクトがバックアップ保管領域に移動された日時)、バックアップ保管領域にあるオブジェクトの処理(削除、復元)、管理者の要求によるファイル。
  • 各ソフトウェアコンポーネントの動作およびイベントとして表される各タスクの実行に関する情報:
    • イベントの日時
    • イベントの名前と種別
    • イベントの緊急度
    • イベントの発生時に実行されていたタスクまたはアプリケーション コンポーネントの名前
    • イベントのきっかけとなったアプリケーションに関する情報:アプリケーション名、ディスク上のファイルへのパス、プロセス識別子、設定値(アプリケーションの起動や設定変更のイベントが発生した場合)
    • ユーザー ID
    • イベントのきっかけとなった動作の原因(タスクスケジューラー、アプリケーション、Kaspersky Security Center、ユーザーなど)の名前
    • ファイルへのアクセスを開始したユーザーの名前と識別子
    • オブジェクトまたは動作の処理結果(説明、種別、名前、脅威のレベルと精度、デバイスでのファイル名と動作の種別、動作に関するアプリケーションの決定)
    • オブジェクトに関する情報(オブジェクトの名前と種別、ディスク上のオブジェクトへのパス、オブジェクトのバージョン、サイズ、実行された処理に関する情報、イベントの原因の説明、オブジェクトを処理せずスキップする理由の説明)
    • デバイス情報(メーカー名、デバイス名、パス、デバイスタイプ、バスタイプ、識別子、VID/PID、システムデバイスフラグ、デバイスアクセスルールスケジュール名)
    • デバイスのブロックとブロック解除に関する情報、ブロックされた接続に関する情報(名前、説明、デバイス名、プロトコル、リモートアドレスとポート、ローカルアドレスとポート、パケットルール、処理)
    • 要求された URL に関する情報
    • 検知されたオブジェクトに関する情報
    • 検知の種別と方法
    • 実行された処理に関する情報
    • 定義データベースに関する情報(ダウンロードした定義データベースのアップデートが公開された日付、定義データベースの使用に関する情報、定義データベースの使用エラー、インストールされた定義データベースのアップデートのキャンセルに関する情報)
    • 暗号化検知に関する情報(ランサムウェア名、暗号化が検知されたデバイスの名前、デバイスのブロックとブロック解除に関する情報)
    • アプリケーション設定とネットワーク設定
    • きっかけとなったアプリケーションコントロールルール(名前と種別)とそのアプリケーションの結果に関する情報
    • コンテナとコンテナイメージの情報(コンテナまたはコンテナイメージの名前、コンテナまたはコンテナイメージへのパス、リポジトリ URL)
    • 有効な接続とブロックされた接続に関する情報(名前、説明、種別)
    • 信頼されないデバイスへのアクセスのブロックとブロック解除に関する情報
    • KSN の使用に関する情報(KSN 状態、KSN インフラストラクチャ、拡張モードでの KSN に関する声明の識別子、拡張モードでの KSN に関する声明への同意、KSN に関する声明の識別子、KSN に関する声明への同意)
    • 証明書に関する情報(ドメイン名、主体名、発行者の名前、有効期限、証明書のステータス、証明書の種別、証明書が追加された日付、証明書発行日、シリアル番号、SHA-256 サムプリント)
    • 会社のソフトウェアソリューションの一部である外部システムに関する情報(Integration Server のアドレス)
  • システム変更スキャンタスクの動作に関する情報(名前、種別、パス)およびシステムのベースラインに関する情報
  • ネットワーク活動、パケットルール、およびネットワーク攻撃に関する情報
  • ユーザーロールの情報:
    • ユーザーロールの変更を開始したユーザーの名前と識別子
    • ユーザーロール
    • ロールが割り当てられた、またはロールが取り消されたユーザーの名前
  • クライアントデバイス上で検出された実行ファイルに関する情報(名前、パス、ファイルの種別とハッシュ、アプリケーションが属するカテゴリのリスト、アファイルの初回起動時刻、アプリケーションの名前、識別子とバージョン、アプリケーションの開発元の名前、アプリケーションに署名するために使用された証明書に関する情報、シリアル番号、指紋、発行元、主体、リリース日、有効期限、公開鍵)

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