旧バージョンからの本製品のアップデート

2023年12月20日

ID 246380

Kaspersky Endpoint Security 12.0 for Linuxにアップデート可能なバージョンは、Kaspersky Endpoint Security 11.4.0 for Linuxのみです。

Kaspersky Endpoint Security の以前のバージョンからバージョン 12.0 へのアップグレードはサポートされていません。以前のバージョンの Kaspersky Endpoint Security がインストールされている場合は、アンインストールしてから Kaspersky Endpoint Security 12.0 for Linux をインストールする必要があります。

Kaspersky Endpoint Security のアップデート中、スタンドアロンモードが自動的に選択されます。Kaspersky Endpoint Security 12.0 for Linux を Light Agent モードで使用して仮想環境を保護する場合(Kaspersky Security for Virtualization Light Agent ソリューションの一部として)、アプリケーションの以前のバージョンをアンインストールしてから、Kaspersky Endpoint Security 12.0 for Linux をインストールする必要があります。

Kaspersky Endpoint Security をインストールする前に、インストールの準備をする必要があります。

Kaspersky Endpoint Security 12.0 for Linux は、次のいずれかの方法でアップデートできます:

アップデート中に、アプリケーション設定とアプリケーションログが新しいバージョンのアプリケーションに移行されます。製品の設定の移行が失敗した場合、失敗した理由にかかわらず、本製品の設定は既定値に設定されます。

製品のアップデート中にエラーが発生した場合、アップデートはロールバックされ、以前のバージョンの製品が起動します。この場合、エラーメッセージが表示されますが、パッケージマネージャー(rpm/dpkg)が新しいバージョンを示します。

Kaspersky Endpoint Security がアップデートプロセスの前に起動しても、アップデートが正常に完了すると、新しい製品バージョンが起動します。

製品のアップデート後、データベースアップデートタスクを実行する必要があります。

このヘルプセクションの内容

コマンドラインを使用した本製品のアップデート

Kaspersky Security Center を使用した本製品のアップデート

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