Kaspersky Endpoint Security for Windows のアップグレード後にエラー「Denylist of keys corrupted」が発生する
更新日: 2024年5月3日
Article ID: 16038
本記事の対象となるアプリケーションとバージョンを表示する
- Kaspersky Endpoint Security 12.4 for Windows(バージョン 12.4.0.467)
- Kaspersky Endpoint Security 12.3 for Windows(バージョン 12.3.0.493)
- Kaspersky Endpoint Security 12.2 for Windows(バージョン 12.2.0.462)
- Kaspersky Endpoint Security 12.1 for Windows(バージョン 12.1.0.506)
- Kaspersky Endpoint Security 12 for Windows(バージョン 12.0.0.465)
- Kaspersky Endpoint Security 11.11 for Windows(バージョン 11.11.0.452)
- Kaspersky Endpoint Security 11.10 for Windows(バージョン 11.10.0.399)
- Kaspersky Endpoint Security 11.9 for Windows(バージョン 11.9.0.351)
- Kaspersky Endpoint Security 11.8 for Windows(バージョン 11.8.0.384)
- Kaspersky Endpoint Security 11.7 for Windows(バージョン 11.7.0.669)
- Kaspersky Endpoint Security 11.6.0 for Windows(バージョン 11.6.0.394)
問題
Kaspersky Endpoint Security for Windows の [ ライセンス ] セクションで「Denylist of keys corrupted」エラーが発生します。
原因
ライセンスの拒否リストが破損しており、読み取れません。製品の定義データベースとモジュールのアップデート後に問題が発生する可能性があります。
解決方法
以下に、簡単なものから複雑なものまでさまざまな解決方法を示します。問題が解決するまで、記載されている順にお試しください:
- アップデートタスク を実行します。ほとんどの場合、ライセンスの拒否リストは製品の定義データベースおよびモジュールと一緒にアップデートされます。
- この ガイド を使用して、製品の定義データベースとモジュールのアップデートを以前のバージョンにロールバックします。
- 新しいライセンス情報ファイル を生成します:Kaspersky Endpoint Security for Windows のアクティベーションコードを使用します。インストール済みのライセンス を削除し、生成したライセンス情報ファイルで 製品を再度アクティベート します。
- Kaspersky Endpoint Security for Windows を 削除 し、この ガイド を使用して再インストールします。
解決しない場合
- 定義データベースのアップデートと製品モジュールに十分な 空き容量 があるかを確認します。
- デバイスが動作していること、ハードウェアの構成に問題がないこと、およびハードドライブまたは RAM セルの整合性を確認します。
- Kaspersky Security Center のリポジトリからのアップデートのダウンロードに問題がある場合は、こちらの 手順 に従います。
- サポートされている製品バージョン を使用していることを確認します。
問題が解決しない場合は、Windows イベントログを含めるオプションを有効にして GetSystemInfo レポート を収集し、カスペルスキーカンパニーアカウント 経由でカスペルスキーテクニカルサポートへお問い合わせください。