ステップ 1:将来的に使用するための製品データの保存

2022年12月19日

ID 128449

この手順では、製品の次回インストール時(新しいバージョンのインストール時など)に使用するために保存しておく、製品で使用するデータを指定できます。データを指定しない場合、製品が完全に削除されます。

将来使用する製品データを保存するには:

保存するデータ種別の隣にあるチェックボックスをオンにします:

  • ライセンスを保存する:将来インストールする製品のアクティベートを不要にするデータ。インストール時までにライセンスの有効期間が終了していない限り、現在のライセンスを使用して自動的にアクティベートされます。
  • バックアップファイルと隔離ファイルを保存する:製品によってスキャンされ、バックアップまたは隔離に保管されるファイル。

    製品の削除後に保存されたバックアップファイルと隔離ファイルにアクセスするには、これらのファイルを保存するために使用したものと同じバージョンの製品を使用する必要があります。

    製品の削除後にバックアップオブジェクトおよび隔離オブジェクトを使用する予定がある場合は、製品の削除前に、これらのオブジェクトを保管領域から復元してください。ただし、バックアップと隔離にあるファイルはコンピューターに損害を与える可能性があるため、これらのファイルを復元することは推奨されません。

  • 設定を保存する:製品の設定時に選択される製品の設定値。
  • 暗号鍵のローカル保管領域を保存する:製品を削除する前に暗号化されたファイルおよびデバイスへの直接アクセスを提供するデータ。暗号化されたファイルおよびドライブへは、製品を暗号化機能とともに再インストールした後で直接アクセスできます。

    既定では、このチェックボックスはオンです。

セットアップウィザードを続行するには、[次へ]をクリックします。セットアップウィザードを停止するには、[キャンセル]をクリックします。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。