Kaspersky Endpoint Security for Windows をアップデートすると「このポリシーでは Kaspersky Security Network に関する声明がサポートされていません」というエラーが表示される

問題

Kaspersky Endpoint Security for Windows をアップデートすると、重大なステータス「このポリシーでは Kaspersky Security Network に関する声明がサポートされていません」が表示されます。

原因

Kaspersky Security Center にインストールされている管理プラグインが、Kaspersky Endpoint Security for Windows のバージョンに対応していません。

解決方法

Kaspersky Security Center にインストールされている管理プラグインのバージョンを確認します：

1. 管理サーバーを右クリックして、[ プロパティ ] を選択します。

2. [ 詳細 ] → [ インストール済みアプリケーション管理プラグインの詳細情報 ] の順に移動します。インストールされているプラグインが、Kaspersky Endpoint Security for Windows のアップデート後のバージョンに対応していることを確認します。

新しいバージョンの Kaspersky Endpoint Security for Windows の管理プラグインがインストールされていない場合には、こちらの指示に従って プラグインのバージョンをアップデートします。

新しいバージョンの Kaspersky Endpoint Security for Windows の管理プラグインが既にインストールされている場合には：

1. ポリシーで Kaspersky Security Network が有効になっており、Kaspersky Security Network に関する声明に同意していることを確認します。
   1. [ ポリシー ] に移動して、Kaspersky Endpoint Security for Windows ポリシーのプロパティを開きます。
   2. 
      
   2. [ 先進の脅威対策 ] → [ Kaspersky Security Network ] の順に移動して、[ Kaspersky Security Network ] チェックボックスをオンにします。
   3. Kaspersky Security Network に関する声明を注意深く読みます。声明に同意する場合は、[ Kaspersky Security Network への参加に同意する] を選択して [ ОК ] をクリックします。
   4. 
      
   4. [ ОК ] をクリックして変更を適用します。
   5. Kaspersky Security Network が既に有効になっており、声明に同意している場合は、[ Kaspersky Security Network への参加に同意する ] チェックボックスをオフにして、再度オンにします。この問題がまだ発生するかどうかを確認します。

2. 管理対象デバイスが管理サーバーに接続されていることを確認します。

デバイスを管理サーバーに接続するには、こちらの指示 に従います。

解決しない場合

問題が解決しない場合は、こちらの推奨事項 をご確認の上、カスペルスキーカンパニーアカウント経由でカスペルスキーテクニカルサポート へお問い合わせください。