Kaspersky Endpoint Security for Linux のトラブルシューティングを実行するためにトレースを収集する方法

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Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

更新日: 2023年12月12日 Article ID: 15598

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Kaspersky Endpoint Security for Linux のトレースを収集する方法

テクニカルサポートに問い合わせる際は、トレースファイルを添付する必要があります。トレースファイルは診断目的で使用されます。

Kaspersky Endpoint Security for Linux のトラブルシューティングを実行するためにトレースを収集するには：

問題を再現します。
エラーが表示されているコンソールの出力結果のスクリーンショットを撮るか、出力結果を保存します。その際、現在のシステム時間がわかるようにします。コンソールでタイムスタンプを表示するには、次のコマンドを使用します：

date
次のいずれかの方法で、詳細なトレースログを無効にします：
- kesl-control を実行します。
kesl-control --set-app-settings TraceLevel=None
- kesl-control を利用できない場合は、構成ファイル appSettings.xml を使用します。
  1. vi、nano、gedit などのテキストエディタで /var/opt/kaspersky/kesl/private/storage/appSettings.xml を開きます。
  2. TraceLevel を Detailed に設定します : <TraceLevel>Detailed</TraceLevel>。

作成したトレースファイルを見つけるには、次のパスを使います：/tmp/*-collect.tar.gz

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