Kaspersky Endpoint Security for Windows におけるファイルレベルの暗号化(FLE)の制限

更新日: 2024年1月25日 Article ID: 15874
 
 
 
 
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  • Kaspersky Endpoint Security 12.4 for Windows (バージョン 12.4.0.467)
  • Kaspersky Endpoint Security 12.3 for Windows (バージョン 12.3.0.493)
  • Kaspersky Endpoint Security 12.2 for Windows (バージョン 12.2.0.462)
  • Kaspersky Endpoint Security 12.1 for Windows (バージョン 12.1.0.506)
  • Kaspersky Endpoint Security 12 for Windows (バージョン 12.0.0.465)
  • Kaspersky Endpoint Security 11.11 for Windows (バージョン 11.11.0.452)
  • Kaspersky Endpoint Security 11.10 for Windows (バージョン 11.10.0.399)
  • Kaspersky Endpoint Security 11.9 for Windows (バージョン 11.9.0.351)
  • Kaspersky Endpoint Security 11.8 for Windows (バージョン 11.8.0.384)
  • Kaspersky Endpoint Security 11.7 for Windows (バージョン 11.7.0.669)
  • Kaspersky Endpoint Security 11.6 for Windows (バージョン 11.6.0.394)
 
 
 
 

ファイルレベルの暗号化(FLE)を使用すると、復号後にコピーしたファイルが再び暗号化されることがあります。例えば、ファイルを外部デバイス(ネットワークドライブ、フラッシュドライブなど)へコピーする場合などです。

原因

システムプロセスが暗号化されたファイルを読み取ると、このファイルのハッシュが、このプロセス専用のリストに保存されます。同じプロセスがこのファイルにデータが書き込む際に、プロセスリスト内で当該ファイルのハッシュが検索されます。このハッシュが見つかった場合、Kaspersky Endpoint Security for Windows は通知を受け取り、ファイルの暗号化を維持するメカニズムを起動します。

解決方法

ハッシュリストはフルになると消去されますが、ユーザー自身がリストを消去することもできます。リストの消去は以下のいずれかの方法で実行できます:

  • コンピューターを再起動する。
  • 暗号化されたファイルの読み取りに使用されたプロセスを再開する。例えば、Windows Explorer を使用した場合は、explorer.exe を再開します。FAR Manager や Total Commander などのファイルマネージャーを使用した場合は、該当するプロセスを再開します。
  • 暗号化されたファイルの読み取りに使用しなかった別のファイルマネージャーを使用する。
 
 
 
 
 
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