ウィジェットの表示

2024年3月5日

ID 141749

Kaspersky Endpoint Security Cloud を使うと、組織ネットワーク内でのセキュリティトレンドをグラフや表などを通して視覚的に把握し、監視できます。情報は一連のウィジェットとして表示され、ドーナツチャート、表、グラフで示されます。ウィジェットに表示される情報は自動的に更新されません。ブラウザーの更新機能を使用してウィジェットを更新できます。

各ウィジェットには、組織内のすべての管理対象デバイスに関する情報が示されています。ウィジェットの名前で特に指定されていない限り、ウィジェットには過去 30 日間の情報が表示されます。

一部のウィジェットのテキスト情報にはリンクが含まれている場合があります。リンクをクリックすると詳細情報を確認できます。

ウィジェットは、Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールの情報パネル→[監視]タブに表示されます。

ウィジェットについて知っておくべきこと:

  • デバイスの保護ステータス:ウィジェットには、iOS デバイスを除く、すべての管理対象デバイスに関する情報が表示されます。
  • 過去 7 日間に検知された脅威:ウィジェットには、現在までの過去 7 日間に管理対象デバイスで検知された脅威の総数が表示されます。
  • 過去 7 日間の脅威の検知:ウィジェットには、過去 7 日間の脅威検知の分布が表示されます。脅威は 1 日に数回検知されます。
  • 脆弱性の深刻度レベル別のデバイス。ウィジェットには、デバイスで検知されたソフトウェアの脆弱性の深刻度に応じて、管理対象デバイスの数が表示されます。ウィジェットには、管理対象の Windows デバイスに関する実際の情報が表示されます。macOS および Android の管理対象デバイスは、常に脆弱性がないものとして表示されます。
  • 過去 7 日間の脆弱性の検知:ウィジェットには、過去 7 日間の脆弱性検知の分布が表示されます。脆弱性検知の間隔は、脆弱性検知設定で指定されます。

デバイスに関する情報([デバイスの保護ステータス]など)を表示するウィジェットにあるリンクをクリックすると、管理コンソールにデバイスのリストが表示され、選択に応じて情報がフィルタリングされます。ユーザーに関する情報を表示するウィジェット([デバイスを持たないユーザー]など)や、脆弱性に関する情報を表示するウィジェット([脆弱性の深刻度レベル別のデバイス]など)も同様です。

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