Kaspersky Endpoint Security Cloud に接続する際の SSL 証明書認証エラー

更新日: 2022年12月26日 Article ID: 15923
 
 
 
 

問題

ネットワークエージェントをインストールした後、Kaspersky Endpoint Security Cloud への接続が失敗します。klnagchk ユーティリティ を使用して接続ログを確認すると、以下のエラーが発生しています:「Attempting to connect to Administration Server...Transport level error has occurred while connecting to http://*.cloud.kaspersky.com/*:13000: SSL authentication failure, the certificate is invalid or outdated.」 (管理サーバーに接続しています... http://*.cloud.kaspersky.com/*:13000 への接続中にトランスポートレベルエラーが発生しました: SSL 認証エラー、証明書が無効か、有効期限が切れています。)

原因

管理サーバーの SSL 証明書の有効期限が切れています。

解決方法

  1. Kaspersky Endpoint Security for Windows をアンインストールします。手順は オンラインヘルプ ページを参照してください。
  2. Kaspersky Endpoint Security Cloud で、新しい Kaspersky Endpoint Security for Windows インストールパッケージを作成します:

    a.[ 配布パッケージ ] セクションを選択します。

    b.必要なパッケージの横の 言語コンテキストメニューの展開アイコン をクリックし、言語を選択します。
    Kaspersky Endpoint Security Cloud でインストールパッケージの言語を選択する

    c.Kaspersky Endpoint Security for Windows の使用許諾契約書をよく読みます。条項に同意する場合は、対応するチェックボックスをオンにし、[ 条項に同意する ] をクリックします。
    Kaspersky Endpoint Security Cloud の使用許諾契約書に同意する

  3. [ 次へ ] をクリックします。
  • 更新された SSL 証明書を含むインストールパッケージが作成されます。
  1. [ ダウンロード ] をクリックして、製品をコンピューターにインストールします。

Kaspersky Endpoint Security Cloud の製品をダウンロードする

  1. Kaspersky Endpoint Security Cloud に接続できることを確認した後、ダウンロードしたパッケージを他の管理対象コンピューターにインストールします。

解決しない場合

問題が解決しない場合は、カスペルスキーカンパニーアカウント経由で カスペルスキーテクニカルサポート へお問い合わせください。お問い合わせの際は、発生している問題について詳しく記載してください。お問い合わせの前に、こちらのページ に記載の内容をよくご確認ください。

 
 
 
 

klnagchk ユーティリティを使用してログを確認する

 
 
 
 
 
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