Kaspersky Security 管理サービスのアクセス権限について

2023年2月20日

ID 146613

Kaspersky Embedded Systems Security サービスのリストを確認できます。

Kaspersky Embedded Systems Security はインストール時に Kaspersky Security 管理サービス(KAVFSGT)を登録します。別の保護対象デバイスにインストールされたアプリケーションコンソールから本製品を管理するには、Kaspersky Embedded Systems Security への接続に使用されるアカウントが、保護対象デバイスの Kaspersky Security 管理サービスへのフルアクセス権を持っている必要があります。

既定では、保護対象デバイスの管理者グループのユーザーと、Kaspersky Embedded Systems Security のインストール時に保護対象デバイスに作成された[ESS Administrators]グループのユーザーに、すべての Kaspersky Security 管理サービスへのアクセス権が付与されます。

Kaspersky Security 管理サービスは、Microsoft Windows の[サービス]スナップインでのみ管理できます。

Kaspersky Embedded Systems Security の設定では、Kaspersky Security 管理サービスへのユーザーアクセスを許可またはブロックできません。

ユーザー名とパスワードがローカルアカウントと同じアカウントが保護対象デバイスに登録されている場合、ローカルアカウントから Kaspersky Embedded Systems Security に接続できます。

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