Kaspersky Security Center を使用した接続の設定

2023年2月20日

ID 146642

接続設定は、Kaspersky Embedded Systems Security がアップデートサーバーおよびアクティベーションサーバーに接続するのに使用します。また、アプリケーションを KSN サービスと連携する際にも使用します。

接続設定を行うには、次の手順を実行します:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを展開します。
  2. アプリケーション設定を編集する管理グループを選択します。
  3. 選択した管理グループの詳細ペインで、次のいずれかを実行します:
    • 保護対象デバイスグループに対してアプリケーションを設定するには、[ポリシー]タブを選択して、設定するポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
    • 単一の保護対象デバイスに対してアプリケーションを設定するには、[デバイス]タブを選択して、[アプリケーションの設定]ウィンドウを開きます。

      Kaspersky Security Center のアクティブポリシーがデバイスに適用され、アプリケーションの設定の変更がブロックされている場合、[アプリケーションの設定]ウィンドウでこれらの設定を編集することはできません。

  4. アプリケーションの設定]セクションで、[接続]サブセクションの[設定]をクリックします。

    接続設定]ウィンドウが表示されます。

  5. 接続設定]ウィンドウで、次の設定を行います:
    • プロキシサーバーの設定]セクションで、プロキシサーバーの使用設定を選択します:
      • プロキシサーバーを使用しない
      • 指定したプロキシサーバーを使用する
      • プロキシサーバーの IP アドレスまたはシンボリック名、およびポート番号
      • ローカルアドレスへの接続時はプロキシサーバーを使用しない
    • プロキシサーバーの認証設定]セクションで、認証設定を指定します:
      • ドロップダウンリストより認証設定を選択します。
        • 認証を使用しない - 認証は行われません。既定では、このモードが選択されます。
        • NTLM 認証を使用する - Microsoft が開発した NTLM ネットワーク認証プロトコルを使用して認証が行われます。
        • ユーザー名とパスワードを指定して NTLM 認証を使用する - 名前とパスワードを使用して、Microsoft が開発した NTLM ネットワーク認証プロトコルを通して認証が行われます。
        • ユーザー名とパスワードを適用する - ユーザー名とパスワードを使用して認証が行われます。
      • 必要に応じて、ユーザー名とパスワードを入力します。
    • ライセンス]セクションで、[アプリケーションのアクティベーション時に Kaspersky Security Center をプロキシサーバーとして使用する]をオンまたはオフにします。
  6. OK]をクリックします。

接続設定の内容が保存されます。

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