Kaspersky Security Center での隔離およびバックアップ設定
Kaspersky Security Center での隔離およびバックアップ設定
Kaspersky Security Center でバックアップの全般的な設定を行うには:
- Kaspersky Security Center の管理コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを展開します。
- アプリケーション設定を編集する管理グループを選択します。
- 選択した管理グループの詳細ペインで、次のいずれかを実行します:
- 保護対象デバイスグループに対してアプリケーションを設定するには、[ポリシー]タブを選択して、設定するポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
- 単一の保護対象デバイスに対してアプリケーションを設定するには、[デバイス]タブを選択して、[アプリケーションの設定]ウィンドウを開きます。
Kaspersky Security Center のアクティブポリシーがデバイスに適用され、アプリケーションの設定の変更がブロックされている場合、[アプリケーションの設定]ウィンドウでこれらの設定を編集することはできません。
- [詳細設定]セクションで、[保管領域]サブセクションの[設定]をクリックします。
- 必要に応じて、[バックアップ]ウィンドウの[保管領域の設定]タブを使用して、次のバックアップ設定を行います:
- バックアップフォルダーを指定するには、[バックアップフォルダー]を使用して保護対象デバイスのローカルドライブ上の目的のフォルダーを選択するか、フォルダーの絶対パスを入力します。
- バックアップの最大サイズを設定するには、[バックアップの最大サイズ(MB)]をオンにして、入力フィールドに該当する値(メガバイト単位)を指定します。
- バックアップの空き容量のしきい値を設定するには:
- [バックアップの最大サイズ(MB)]の設定値を定義します。
- [空き容量のしきい値(MB)]を選択します。
- バックアップフォルダーの空き容量の最小値をメガバイト単位で指定します。
- 復元されたオブジェクトのフォルダーを指定するには、次のいずれかを実行してください:
- [復元設定]セクションで、保護対象デバイスのローカルドライブ内の対応するフォルダーを選択します。
- [オブジェクトの復元先フォルダー]フィールドにフォルダー名と完全パスを入力します。
- [保管領域の設定]ウィンドウの[隔離]タブで、次の隔離設定を行います:
- 隔離フォルダーを変更するには、[隔離フォルダー]で保護対象デバイスのローカルドライブ上のフォルダーへの完全パスを指定します。
- 隔離の最大サイズを設定するには、[隔離の最大サイズ(MB)]をオンにして、入力フィールドにこのパラメータの値(メガバイト単位)を指定します。
- 隔離の保管領域の最小空き容量を設定するには、[隔離の最大サイズ(MB)]と[空き容量のしきい値(MB)]をオンにして、入力フィールドにこのパラメータの値(メガバイト単位)を指定します。
- 隔離されたオブジェクトの復元先フォルダーを変更するには、[オブジェクトの復元先フォルダー]で保護対象デバイスのローカルドライブ上のフォルダーへの絶対パスを指定します。
- [OK]をクリックします。
隔離およびバックアップの設定内容が保存されます。
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