管理プラグインを使用したログと通知の設定

Kaspersky Security Center の管理コンソールを使用して、Kaspersky Embedded Systems Security の動作中の次のイベントや、デバイスのアンチウイルス保護のステータスに関する管理者やユーザー向けの通知を設定できます：

• 管理者は、選択したイベント種別の情報を受信できます。
• 保護対象デバイスにアクセスする LAN ユーザーとターミナル保護対象デバイスのユーザーは、オブジェクトが検知されましたイベントに関する情報を受信できます。

Kaspersky Embedded Systems Security イベントに関する通知は、選択した保護対象デバイスのプロパティウィンドウを使用して選択した個別の保護対象デバイスに対して設定するか、選択した管理グループのポリシーのプロパティウィンドウ内で保護対象デバイスのグループに対して設定することができます。

［イベント通知］セクション、または［通知設定］ウィンドウで、次の種類の通知を設定できます：

• 選択した種別のイベントに関する管理者通知は、［イベント通知］セクション（Kaspersky Security Center の標準タブ）を使用して設定できます。通知方法の詳細については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
• 管理者通知とユーザー通知は、両方とも［通知設定］ウィンドウで設定できます。

一部の種別のイベントの通知は、［通知の設定］ウィンドウまたは［イベント通知］セクションでしか設定できません。その他の種別のイベントの通知は、［通知の設定］ウィンドウと［イベント通知］セクションの両方で設定できます。

同じ種別のイベントに関する通知を、同じモードで、［イベント通知］セクションと［通知設定］ウィンドウで設定すると、システム管理者はこれらのイベントの通知を同じモードで 2 回受信します。