アプリケーション起動コントロールタスクの管理:KAVSHELL APPCONTROL /CONFIG

2023年2月20日

ID 146711

KAVSHELL APPCONTROL/CONFIG コマンドを使用して、アプリケーション起動コントロールタスクが DLL モジュールの読み込みを実行、監視するモードを設定できます。

KAVSHELL APPCONTROL /CONFIG コマンドの構文

/config /mode:<applyrules|statistics> [/dll:<no|yes>] | /config /savetofile:<XML ファイルの完全パス>

KAVSHELL APPCONTROL /CONFIG コマンドの例

アプリケーション起動コントロールタスクを、DLL の読み込みを監視せずに[処理を実行]モードで実行し、完了時にタスク設定を保存するには、次のコマンドを実行します:

KAVSHELL APPCONTROL /CONFIG /mode:applyrules /dll:<no> /savetofile:c:\appcontrol\config.xml

コマンドラインのパラメータを使用して、アプリケーション起動コントロールタスク設定を設定できます(次の表を参照)。

KAVSHELL APPCONTROL /CONFIG コマンドラインのパラメータとオプション

パラメータとオプション

説明

/mode:<applyrules|statistics>

アプリケーション起動コントロールタスクの処理モード

次のいずれかのモードを選択できます:

  • active - アプリケーション起動コントロールルールを適用。
  • statistics - 統計のみを生成します。

/dll:<no|yes>

DLL の読み込みの監視を有効または無効にします。

/savetofile: <XML ファイルのパス>

指定したルールを指定したファイルに XML 形式でエクスポートします。

/savetofile: <xml ファイルの完全名>

ルールのリストをファイルに保存します。

/savetofile: <xml ファイルの完全名> /sdc

ソフトウェア配布コントロールルールのリストをファイルに保存します。

/clearsdc

すべてのソフトウェア配布コントロールルールをリストから削除します。

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