設定のインポート:KAVSHELL IMPORT

2023年2月20日

ID 146722

KAVSHELL IMPORT コマンドを使用すると、Kaspersky Embedded Systems Security の設定および現在のタスクを設定ファイルから保護対象デバイスの Kaspersky Embedded Systems Security のコピーにインポートできます。設定ファイルを作成するには、KAVSHELL EXPORT コマンドを使用します。

コマンドの実行にパスワードが必要になることがあります。現在のパスワードを入力するには、[/pwd:<パスワード>] を使用します。

KAVSHELL IMPORT コマンドの構文

KAVSHELL IMPORT <設定ファイルの名前とファイルのパス>

KAVSHELL IMPORT コマンドの例

KAVSHELL IMPORT Host1.xml

KAVSHELL IMPORT コマンドラインパラメータ

パラメータ

説明

<設定ファイルの名前とファイルのパス>

設定のインポート元として使用する設定ファイルの名前。

ファイルのパスを指定する時にシステム環境変数を使用できます。ユーザー環境変数は使用できません。

KAVSHELL IMPORT コマンドのリターンコード

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