Kaspersky Embedded Systems Security のパフォーマンスカウンターについて

既定では、パフォーマンスカウンターは、インストールされた Kaspersky Embedded Systems Security のコンポーネントに含まれます。インストールの際、Kaspersky Embedded Systems Security 独自の Microsoft Windows システム監視用パフォーマンスカウンターが登録されます。

Kaspersky Embedded Systems Security のカウンターを使用すれば、コンピューターのリアルタイム保護タスクの実行中に製品のパフォーマンスを監視できます。他のアプリケーションとともに実行している際のボトルネックやリソース不足について解析できます。Kaspersky Embedded Systems Security のクラッシュを診断して、推奨されない設定を特定できます。

Kaspersky Embedded Systems Security パフォーマンスカウンターを参照するには、Windows のコントロール パネルの［管理ツール］セクションにある［パフォーマンス］コンソールを開きます。

以下のセクションで、カウンターの定義、推奨読み取り間隔、しきい値、カウンター値がしきい値を超えた場合の Kaspersky Embedded Systems Security の推奨される設定について示します。