Kaspersky Embedded Systems Security をインストールまたはアンインストールする権限
Kaspersky Embedded Systems Security をインストールまたはアンインストールする権限
リモートインストール(削除)タスクで指定されたアカウントは、あらゆる場合において各保護対象デバイスの管理グループに含まれている必要があります。ただし、以下で説明する場合を除きます:
- Kaspersky Embedded Systems Security のインストール先となる保護対象デバイスに Kaspersky Security Center ネットワークエージェントが既にインストールされている場合(保護対象デバイスのドメインや、保護対象デバイスがドメインに属しているかは問わない)。
ネットワークエージェントが保護対象デバイスにインストールされていない場合、リモートインストールタスクを使用して、Kaspersky Embedded Systems Security と一緒にネットワークエージェントをインストールできます。ネットワークエージェントをインストールする前に、タスクで指定するアカウントが各保護対象デバイスの管理グループに含まれていることを確認してください。
- Kaspersky Embedded Systems Security のインストール先となるすべての保護対象デバイスが管理サーバーと同じドメインにあり、ドメイン管理者のアカウントで管理サーバーが登録されている場合(このアカウントが、そのドメイン内の保護対象デバイスに対してローカルの管理者権限を持っている場合)。
既定では、強制インストールの方法を使用する場合、リモートインストールタスクは管理サーバーが実行されるアカウントから実行されます。
強制インストール(アンインストール)モードでグループタスクまたは特定の保護対象デバイスに対するタスクを使用する場合、アカウントは保護対象デバイスに対して次の権限を持っている必要があります:
- リモートアプリケーションを実行する権限
- Admin$ 共有に対する権限
- サービスとしてログオンする権限
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