Kaspersky Security Center を使用したアプリケーションコンソールのインストール

2023年2月20日

ID 147726

インストールパッケージおよびリモートインストールタスクの作成の詳細な情報については Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

リモートインストールタスクを使用してアプリケーションコンソールをインストールするには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールで、[詳細]フォルダーを展開します。
  2. リモートインストール]サブフォルダーを展開します。
  3. [インストールパッケージ]サブフォルダーの結果ペインで、[インストールパッケージの作成]をクリックします。新しいインストールパッケージの作成ウィザードで、次の操作を行います:
    1. 新規パッケージウィザード]ウィンドウで、[指定した実行ファイルのインストールパッケージを作成する]をパッケージの種別として選択します。
    2. 新しいインストールパッケージ名を入力します。
    3. Kaspersky Embedded Systems Security 配布キットのフォルダーから \console\setup.exe ファイルを選択し、[すべてのフォルダーをインストールパッケージへコピー]をオンにします。
    4. 実行ファイルの起動設定(オプション)]フィールドで ADDLOCAL コマンドラインオプションを使用して、アプリケーションコンソールのインストールを実行します。アプリケーションコンソールは、既定のインストールフォルダーにインストールされます。「EULA=1」パラメータを必ず指定してください。そうしないと、コンポーネントをインストールできません。

      /s /p "ADDLOCAL=MmcSnapin EULA=1"

      必要に応じて、[実行ファイルの起動設定(オプション)]フィールドで、ADDLOCAL コマンドラインオプションを使用して、インストールするコンポーネントのセットを変更し、INSTALLDIR コマンドラインオプションを使用して、既定以外の宛先フォルダーを指定できます。例として、フォルダー C:\KasperskyConsole にスタンドアロンインストールを実行するには、次のコマンドラインオプションを使用します:

      /s /p "ADDLOCAL=MmcSnapin INSTALLDIR=C:\KasperskyConsole EULA=1"

  4. インストールパッケージ]サブフォルダーで、選択した保護対象デバイス(管理グループ)にアプリケーションコンソールをリモートでインストールするタスクを作成します。タスクの設定を編集します。

    リモートインストールタスクの作成と設定の詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

  5. リモートインストールタスクを実行します。

タスクで指定した保護対象デバイスにアプリケーションコンソールがインストールされます。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。