Kaspersky Security Center を使用した Kaspersky Embedded Systems Security のアンインストール

2023年2月20日

ID 147729

Kaspersky Embedded Systems Security をアンインストールしても、ダンプファイルとトレースファイルは削除されません。ダンプファイルとトレースファイルの書き込みの設定で指定したフォルダーから、ダンプファイルとトレースファイルを手動で削除できます。

ネットワークデバイスでの Kaspersky Embedded Systems Security 管理がパスワードで保護されている場合、1 つ以上のアプリケーションをアンインストールするタスクを作成する際にはパスワードを入力します。パスワードによる保護が Kaspersky Security Center ポリシーにより集中管理されていない場合、Kaspersky Embedded Systems Security は、デバイスのうち入力したパスワードが設定値に適合したデバイスから正常にアンインストールされます。Kaspersky Embedded Systems Security は、その他の保護対象デバイスからはアンインストールされません。

Kaspersky Embedded Systems Security をアンインストールするには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールで、アプリケーションを削除するタスクを作成し、開始します。
  2. タスクで、アンインストール方法を選択し(インストール方法の選択と同様。前のセクションを参照)、管理サーバーがアンインストールを実行する保護対象デバイスにアクセスするために使用するアカウントを指定します。Kaspersky Embedded Systems Security のアンインストールで使用できるのは、既定のアンインストール設定のみです。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。