Active Directory のグループポリシーを使用した Kaspersky Embedded Systems Security のアンインストール
Active Directory のグループポリシーを使用した Kaspersky Embedded Systems Security のアンインストール
Kaspersky Embedded Systems Security をアンインストールしても、ダンプファイルとトレースファイルは削除されません。ダンプファイルとトレースファイルの書き込みの設定で指定したフォルダーから、ダンプファイルとトレースファイルを手動で削除できます。
Active Directory のグループポリシーを使用してグループ内の保護対象デバイスに Kaspersky Embedded Systems Security(またはアプリケーションコンソール)をインストールした場合、このポリシーを使用して Kaspersky Embedded Systems Security(またはアプリケーションコンソール)をアンインストールできます。
この方法で本製品をアンインストールする場合、使用できるのは既定のアンインストール設定だけです。
Active Directory のグループポリシーの使用についての詳細な情報は、Microsoft が提供するガイドを参照してください。
アプリケーション管理がパスワードによって保護されている場合、Active Directory グループポリシーを使用して Kaspersky Embedded Systems Security をアンインストールすることはできません。
Kaspersky Embedded Systems Security(またはアプリケーションコンソール)をアンインストールするには:
- Kaspersky Embedded Systems Security またはアプリケーションコンソールをアンインストールする保護対象デバイスのドメインコントローラーで、組織単位を選択します。
- Kaspersky Embedded Systems Security のインストール用に作成したポリシーを選択し、グループポリシーオブジェクトエディターの[ソフトウェアインストール]フォルダー([コンピューターの構成]>[ソフトウェアの設定]> [ソフトウェアインストール])で Kaspersky Embedded Systems Security(またはアプリケーションコンソール)のインストールパッケージのコンテキストメニューを開き、[すべてのタスク]> [削除]を選択します。
- アンインストール方法として[直ちに、ソフトウェアをユーザーとコンピューターからアンインストールする]を選択します。
gpupdate / force
コマンドで変更を適用します。
保護対象デバイスを再起動すると、Microsoft Windows へのログイン前に Kaspersky Embedded Systems Security が保護対象デバイスから削除されます。
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