Kaspersky Embedded Systems Security インストール後に実行する処理

2023年2月20日

ID 148295

製品をアクティベート済みである場合、インストールが完了すると保護タスクとスキャンタスクがすぐに開始されます。Kaspersky Embedded Systems Security のインストール中に[製品インストール後にリアルタイム保護を有効にする](既定のオプション)をオンにしていた場合、デバイスのファイルのシステムオブジェクトにアクセスした際にそれらのオブジェクトをスキャンします。毎週金曜日の午後 8 時に簡易スキャンタスクが実行されます。

Kaspersky Embedded Systems Security のインストール後に、次の手順を実行してください:

  • 定義データベースのアップデートタスクを開始します。インストール後、製品の配布キットに含まれる定義データベースを使用してオブジェクトがスキャンされます。

    定義データベースは最新のものでない可能性があるため、すぐにアップデートしてください。

    その後定義データベースは、タスクで設定されている既定のスケジュールに従って 1 時間ごとにアップデートされます。

  • Kaspersky Embedded Systems Security をインストールする前にファイルのリアルタイム保護機能のあるアンチウイルス製品がデバイスにインストールされていなかった場合、簡易スキャンをデバイスで実行します。
  • Kaspersky Embedded Systems Security イベントに関する管理者への通知を設定します。

このセクションの内容

Kaspersky Embedded Systems Security データベースのアップデートタスクの開始と設定

簡易スキャン

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