設定のインポート

保存された設定ファイルから設定をインポートするには：

1. アプリケーションコンソールツリーで、次のいずれかの操作を行います：
   • ［Kaspersky Embedded Systems Security］フォルダーのコンテキストメニューで、［設定のインポート］を選択してすべての Kaspersky Embedded Systems Security 設定をインポートする。
   • 特定のタスクでコンテキストメニューを開き、［設定のインポート］を選択して、本製品の個別の機能コンポーネントの設定をインポートする。
   • 信頼ゾーンの設定をインポートするには：
     1. アプリケーションコンソールツリーで、［Kaspersky Embedded Systems Security］フォルダーのコンテキストメニューを開きます。
     2. ［信頼ゾーンの設定］を選択します。

        ［信頼ゾーン］ウィンドウが開きます。

     3. ［インポート］をクリックします。

        設定のインポートウィザードが開きます。

2. ［設定のインポートウィザード］の手順に従い、設定をインポートする設定ファイルを指定します。

   Kaspersky Embedded Systems Security の設定またはその機能コンポーネントの全般設定を保護対象デバイス上にインポートした後は、以前の設定に戻すことはできません。

3. ［アプリケーション設定のインポートが完了しました］ウィンドウにある［閉じる］をクリックします。

   設定のインポートウィザードが終了し、インポートされた設定が保存されます。

4. アプリケーションコンソールのツールバーで、［最新の情報に更新］をクリックします。

アプリケーションコンソールウィンドウに、インポートされた設定が表示されます。

Kaspersky Embedded Systems Security が再インストールまたは更新されたのとは別の保護対象デバイスまたは同じ保護対象デバイスで作成されたファイルからパスワード（タスクの実行またはプロキシサーバーへの接続に使用されるアカウントの認証情報）がインポートされることはありません。インポートが完了したら、パスワードを手動で入力する必要があります。