KSN の使用タスクの設定
KSN の使用タスクの設定
KSN の使用タスクを設定するには:
- アプリケーションコンソールツリーで、[コンピューターのリアルタイム保護]フォルダーを展開します。
- [KSN の使用]サブフォルダーを選択します。
- 結果ペインで[プロパティ]をクリックします。
[タスクの設定]ウィンドウが開き、[全般]タブが表示されます。
- タスクを設定するには:
- [KSN で信頼されていないオブジェクトに対する処理]セクションで、KSN によって信頼しないと判定されたオブジェクトを検知した場合に Kaspersky Embedded Systems Security が実行する処理を指定します:
- [データ転送]セクションで、チェックサムが計算されるファイルのサイズを制限します:
- [ファイルサイズが次の値を超えたら KSN に送信する前にチェックサムを計算しない(MB)]をオフまたはオンにします。
- 必要に応じて、右側のフィールドで、Kaspersky Embedded Systems Security がチェックサムを計算するファイルの最大サイズを変更します。
- 必要に応じて、[スケジュール]タブと[詳細設定]タブでタスク開始スケジュールを設定します。たとえば、保護対象デバイスが再起動した時にタスクを自動的に実行する場合は、スケジュールによるタスク開始を有効にして、[アプリケーションの起動時]の開始の頻度を指定します。
KSN の使用タスクがスケジュールによって自動的に開始されます。
- タスクを開始する前にデータの取り扱い方法を設定してください。
- [OK]をクリックします。
変更された設定が適用されます。設定を変更した日時、および変更前と変更後のタスクの設定に関する情報が、システム監査ログに保存されます。
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