アプリケーション起動コントロールタスクイベントからの許可ルールの作成
アプリケーション起動コントロールタスクイベントからの許可ルールの作成
アプリケーション起動コントロールタスクイベントから生成された許可ルールを含む設定ファイルを作成するには:
- アプリケーション起動コントロールタスクを[統計のみ]モードで開始し、保護対象デバイスでのすべてのアプリケーション起動に関する情報をタスク実行ログに記録します。
- 統計のみモードで実行しているタスクの完了後、[アプリケーション起動コントロール]フォルダーの詳細ペインの[管理]セクションにある[実行ログを開く]をクリックして、実行ログを開きます。
- [ログ]ウィンドウで、[イベントに基づいてルールを生成する]をクリックします。
統計のみモードのアプリケーション起動コントロールタスクで発生したイベントに基づくルールリストを含んだ XML 設定ファイルが生成されます。アプリケーション起動コントロールタスクで、このルールリストを適用できます
記録されたタスクイベントから生成されたルールリストを適用する前に、リストを確認して手動で処理し、指定したルールにより重要なファイル(たとえば、システムファイルなど)の実行が許可されていることを確認してください。
すべてのタスクイベントが、タスクモードに関係なく実行ログに記録されます。処理を実行モードでタスクが実行中に作成されたログに基づいたルールリストが含まれる設定ファイルを生成できます。タスクが適切に動作するには、タスクが[処理を実行]モードで実行される前に最終的なルールのリストを生成しておく必要があります。そのため、緊急の場合を除いてこのシナリオは推奨されません。
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