オンデマンドスキャンタスクの作成と編集
オンデマンドスキャンタスクの作成と編集
単一の保護対象デバイスを対象とするカスタムタスクは、[オンデマンドスキャン]フォルダーで作成できます。Kaspersky Embedded Systems Security のその他の機能コンポーネントでは、カスタムタスクを作成できません。
新規のオンデマンドスキャンタスクを作成して編集するには:
- アプリケーションコンソールツリーで、[オンデマンドスキャン]フォルダーのコンテキストメニューを開きます。
- [タスクの追加]を選択します。
[タスクの追加]ウィンドウが開きます。
- 次のタスクの設定を指定します:
- 名前 - 100 文字以内で構成されるタスク名。次の記号を除くすべての記号を使用できます:" * < > & \ :
タスク名が指定されていないと、[スケジュール]タブ、[詳細設定]タブ、および[実行用アカウント]タブで、タスクの保存および新しいタスクの設定は行えません。
- 説明 - タスクに関する追加情報。2000 文字以内です。この情報は、タスクのプロパティウィンドウに表示されます。
- ヒューリスティックアナライザーを使用する
- バックグラウンドモードでタスクを実行する
- 信頼ゾーンを適用する
- タスクを簡易スキャンとする
- スキャンに KSN を使用する
- 名前 - 100 文字以内で構成されるタスク名。次の記号を除くすべての記号を使用できます:" * < > & \ :
- [スケジュール]タブおよび[詳細設定]タブでタスク開始スケジュール設定を指定します。
- [実行用アカウント]タブで、特定のアカウントの権限を使用してタスクの起動の設定を行います。
- [タスクの追加]ウィンドウで[OK]をクリックします。
新しいカスタムオンデマンドスキャンタスクが作成されます。新しいタスクの名前が付いたフォルダーがアプリケーションコンソールツリーに表示されます。操作が、システム監査ログに記録されます。
- 必要に応じて、選択したフォルダーの結果ペインで、[スキャン範囲の設定]を選択します。
[スキャン範囲の設定]ウィンドウが開きます。
- 保護対象デバイスのファイルリソースツリーまたはリストで、スキャンの範囲に含めるフォルダーや項目を選択します。
- 定義済みのセキュリティレベルの 1 つを選択するか、またはスキャンの設定を手動で行います。
- [スキャン範囲の設定]ウィンドウで、[保存]をクリックします。
設定の内容は、次回のタスク開始時に適用されます。
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