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Kaspersky Embedded Systems Security 3.x
ファイルのリアルタイム保護
アプリケーションコンソールからファイルのリアルタイム保護タスクを管理する
手動でのセキュリティの設定
パフォーマンスの設定
2023年2月20日
ID 171292
ファイルのリアルタイム保護タスクのパフォーマンスを設定するには:
ファイル名やファイル名マスクによって、ファイルをスキャン対象から除外します。
このチェックボックスをオンにすると、指定したオブジェクトがスキャン時にスキップされます。
このチェックボックスをオフにすると、すべてのオブジェクトがスキャンされます。
既定では、このチェックボックスはオフです。
検知可能なオブジェクトの名前または名前マスクによって、オブジェクトがスキャン対象から除外されます。検知可能なオブジェクト名のリストについては、ウイルス百科事典の Web サイトを参照してください。
このチェックボックスをオンにすると、指定した検知可能なオブジェクトがスキャン時にスキップされます。
このチェックボックスをオフにすると、指定されたオブジェクトが既定ですべて検知されます。
オブジェクトスキャンの制限時間。既定値は 60 秒です。
このチェックボックスをオンにすると、スキャンは指定した最大経過時間に制限されます。
このチェックボックスをオフにすると、スキャンは無制限になります。
既定では、[最高のパフォーマンス]セキュリティレベルのチェックボックスがオンになっています。
指定したサイズより大きいオブジェクトが、スキャンの対象から除外されます。
このチェックボックスをオンにすると、指定したサイズ制限を超える複合オブジェクトが、スキャン時にスキップされます。
このチェックボックスをオフにすると、複合オブジェクトがサイズに関係なくスキャンされます。
既定では、セキュリティレベルが[最高のパフォーマンス]の場合、このチェックボックスはオンになっています。
iSwift は、データベースに保管されているファイルの NTFS 識別子と現在の識別子を比較します。スキャンは、識別子が変更されたファイル(新規ファイルと、前回の NTFS システムオブジェクトのスキャン以降に変更されたファイル)に対してのみ実行されます。
このチェックボックスをオンにすると、前回の NTFS システムのオブジェクトのスキャン以降に新規作成されたファイルまたは変更されたファイルのみがスキャンされます。
このチェックボックスをオフにすると、ネットワークフォルダーのファイル以外では、ファイルの作成日または変更日が考慮されることなく、NTFS ファイルシステムのオブジェクトがスキャンされます。
既定では、このチェックボックスはオンです。
iChecker は、スキャンしたファイルのチェックサムを計算し、記憶します。オブジェクトが変更されると、チェックサムも変更されます。すべてのチェックサムが比較され、前回のスキャン以降に新規作成または変更されたファイルのみがスキャンされます。
このチェックボックスをオンにすると、新規作成または更新されたファイルのみがスキャンされます。
このチェックボックスをオフにすると、ファイルの作成日または変更日が考慮されることなく、ファイルがスキャンされます。