アプリケーションコンソールでタスクに信頼ゾーンを適用する

2023年2月20日

ID 178227

既定では、信頼ゾーンは、ファイルのリアルタイム保護タスク、新しく作成されたカスタムオンデマンドスキャンタスク、すべてのシステムのオンデマンドスキャンタスク(隔離のスキャンタスクを除く)に適用されます。

信頼ゾーンを有効化または無効化すると、指定された除外対象オブジェクトに即座に適用されるか、あるいは実行中のタスクでの適用が終了します。

Kaspersky Embedded Systems Security タスクで信頼ゾーンの使用を有効または無効にするには:

  1. アプリケーションコンソールツリーで、信頼ゾーンの使用を設定するタスクのコンテキストメニューを開きます。
  2. プロパティ]を選択します。

    タスクの設定]ウィンドウが表示されます。

  3. ウィンドウが表示されたら[全般]タブを選択し、次のいずれかの操作を実行します:
    • タスクで信頼ゾーンを適用するには、[信頼ゾーンを適用する]をオンにします。
    • タスクで信頼ゾーンを無効にするには、[信頼ゾーンを適用する]をオフにします。
  4. 信頼ゾーンを設定するには、[信頼ゾーンを適用する]のリンク部分をクリックします。

    信頼ゾーン]ウィンドウが開きます。

    信頼ゾーン]ウィンドウで、[除外]と[信頼するプロセス]を設定し、[OK]をクリックします。

  5. タスクの設定]ウィンドウで、[OK]をクリックして変更を保存します。

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