KSN の使用タスクの既定の設定

2023年2月20日

ID 181564

KSN の使用タスクの既定の設定を変更できます(次の表を参照)。

KSN の使用タスクの既定の設定

設定

既定値

説明

KSN で信頼されていないオブジェクトに対する処理

削除

KSN によって信頼しないと認識されたオブジェクトに対して Kaspersky Embedded Systems Security が実行する処理を指定できます。

データ転送

サイズが 2 MB を超えないファイルのチェックサム(MD5 のハッシュ)が計算されます。

KSN に提供するために MD5 アルゴリズムを使用してチェックサムが計算されるファイルの最大サイズを指定できます。チェックボックスをオフにすると、Kaspersky Embedded Systems Security はすべてのサイズのファイルに対して MD5 のハッシュを計算します。

タスク開始スケジュール

最初の実行がスケジュール設定されていません。

タスクは手動で開始するか、開始スケジュールを設定することもできます。

Kaspersky Security Center を KSN プロキシとして使用する

オン

既定では、データは Kaspersky Security Center を経由して KSN に送信されます。

この設定は管理プラグインからのみ変更できます。

Kaspersky Security Network の参加条項に同意する

オフ

オンにすると、インストール後の KSN の使用に同意します。この決定は、いつでも変更できます。

Kaspersky Security Network に統計情報を送信

オン(KSN に関する声明に同意した場合にのみ適用されます)

KSN 声明に同意すると、このチェックボックスをオフにしない限り、KSN 統計情報が自動的に送信されます。

スキャンしたファイルに関するデータを送信

オン(KSN に関する声明に同意した場合にのみ適用されます)

KSN に関する声明に同意すると、タスクが開始されてからスキャンおよび分析したファイルに関するデータが送信されます。チェックボックスはいつでもオフにできます。

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