デバイスコントロールの既定のタスク設定
デバイスコントロールタスクでは、次の表の既定の設定が使用されます。これらの設定の値を変更できます。
既定のデバイスコントロールタスクの設定
設定 | 既定値 | 説明 |
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タスクモード | 統計のみ | 指定したルールに従ってブロックまたは許可された外部デバイスに関するタスク実行ログ情報。外部デバイスは実際にはブロックされません。 外部デバイスの使用を実際にブロックするには、デバイス保護として[処理を実行]モードを選択します。 |
デバイスコントロールタスクが実行されていない時にすべての外部デバイスの使用を許可する | オフ | Kaspersky Embedded Systems Security ではデバイスコントロールタスクの状態に関係なく、外部デバイスの使用がブロックされます。これにより、外部デバイスとファイルを交換する際に発生するコンピューターのセキュリティ脅威に対して、最大の保護レベルが実現されます。 デバイスコントロールタスクが実行されていない時に、Kaspersky Embedded Systems Security がすべての外部デバイスの使用を許可するように設定を編集できます。 |
タスク開始スケジュール | 最初の実行がスケジュール設定されていません。 | デバイスコントロールタスクは、Kaspersky Embedded Systems Security の起動時に自動的には開始されません。 この場合、タスク開始スケジュールを設定できます。 |
デバイスコントロールルールの自動生成タスクの既定の設定
設定 | 既定値 | 説明 |
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タスクモード | 過去に接続されたすべての外部デバイスについてシステムデータを考慮する | タスクの処理モード。 [現在接続している外部デバイスだけを考慮する]タスクモードを選択できます。 |
タスク完了後の処理 | 処理は実行されません。 | ルールを結合しないで既存のルールに追加して重複したルールを削除しないようにしたり、既存のルールを新しい許可ルールに置き換えたりすることができます。許可ルールのファイルへのエクスポートを設定することも可能です。 |
タスク開始スケジュール | 最初の実行がスケジュール設定されていません。 | デバイスコントロールルールの自動生成タスクは、Kaspersky Embedded Systems Security の起動時に自動的には開始されません。タスクは手動で開始するか、開始スケジュールを設定することもできます。 |