ファイアウォール管理タスクの既定の設定
ファイアウォール管理タスクの既定の設定
ファイアウォール管理タスクでは、次の表の既定の設定が使用されます。これらの設定の値を変更できます。
ファイアウォール管理タスクの既定の設定
設定 | 既定値 | 説明 |
---|---|---|
インバウンド接続 | ブロック | 受信トラフィックルールを設定して、インバウンド接続をブロックまたは許可できます。 既定では、ルールの種別はポリシーの種別と反対です。たとえば、既定の拒否ポリシーの場合、ルールの既定値は[許可]に設定されています。既定の許可ポリシーの場合、ルールの既定値は[ブロック]に設定されています。必要に応じてルールの種別を変更できます。 |
アウトバウンド接続 | 許可 | 発信トラフィックルールを設定して、アウトバウンド接続をブロックまたは許可できます。 既定では、ルールの種別はポリシーの種別と反対です。たとえば、既定の拒否ポリシーの場合、ルールの既定値は[許可]に設定されています。既定の許可ポリシーの場合、ルールの既定値は[ブロック]に設定されています。必要に応じてルールの種別を変更できます。 |
ICMP 接続を許可する | 無効 | このオプションは、ICMPv4 および ICMPv6 プロトコルを使用して、着信および発信 ICMP 接続を同時に制御します。 このオプションが有効になっている場合、Kaspersky Embedded Systems Security は、インバウンド接続またはアウトバウンド接続の設定に対して構成されたブロック値を無視します。選択した[ICMP 接続を許可する]の優先度が高くなります。 |
タスク開始スケジュール | N/A | ファイアウォール管理タスクは、Kaspersky Embedded Systems Security の起動時に自動的には開始されません。 この場合、タスク開始スケジュールを設定できます。 |
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