Kaspersky Embedded Systems Security リモート管理プロセスに対するネットワーク接続の許可

2023年2月20日

ID 181676

インストールされている Windows オペレーティングシステムによって、設定名が異なる場合があります。

Windows ファイアウォールで TCP ポート 135 を開き、Kaspersky Embedded Systems Security リモート管理プロセスに対してネットワーク接続を許可するには:

  1. リモートデバイスで Kaspersky Embedded Systems Security コンソールを閉じます。
  2. 次のいずれかの処理を実行します:
    • Microsoft Windows XP SP2 以降の場合:
      1. スタート]>[Windows ファイアウォール]の順に選択します。
      2. Windows ファイアウォール]ウィンドウ(または[Windows ファイアウォールの設定])の[除外]タブで、[ポートの追加]をクリックします。
      3. 名前]にポート名「RPC (TCP/135)」を指定するか、他の名前(「Kaspersky Embedded Systems Security DCOM」など)を入力し、[ポート番号]にポート番号(135)を指定します。
      4. TCP]プロトコルを選択します。
      5. OK]をクリックします。
      6. 除外リスト]タブで、[追加]をクリックします。
    • Microsoft Windows 7 以降の場合:
      1. スタート]→[コントロール パネル]→[Windows ファイアウォール]の順に選択します。
      2. Windows ファイアウォール]ウィンドウで、[Windows ファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する]を選択します。
      3. Windows ファイアウォール経由の通信をプログラムに許可します]ウィンドウで、[別のプログラムの許可]をクリックします。
  3. プログラムの追加]ウィンドウでファイル kavfsrcn.exe を指定します。このファイルは、Microsoft 管理コンソールを使用して Kaspersky Embedded Systems Security コンソールをインストールする時に指定したインストール先フォルダー内にあります。
  4. OK]をクリックします。
  5. [Windows ファイアウォール]([Windows ファイアウォールの設定])ウィンドウで、[OK]をクリックします。

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