Web プラグインでの接続設定

2023年2月20日

ID 192813

接続設定は、Kaspersky Embedded Systems Security がアップデートサーバーおよびアクティベーションサーバーに接続するのに使用します。また、アプリケーションを KSN サービスと連携する際にも使用します。

接続設定を行うには、次の手順を実行します:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス] - [ポリシーとプロファイル]の順に選択します。
  2. 設定するポリシー名をクリックします。
  3. 表示されたポリシーのプロパティウィンドウで、[アプリケーションの設定]タブを選択します。
  4. アプリケーションの設定]セクションを選択します。
  5. スケーラビリティ、インターフェイス、スキャンの設定]サブセクションの[設定]をクリックします。
  6. 以下の表に、設定方法を示します。

    接続設定

    設定

    説明

    プロキシサーバーを使用しない

    このオプションをオンにすると、Kaspersky Embedded Systems Security はプロキシサーバーを使用せずに KSN サービスに直接接続します。

    指定したプロキシサーバー設定を使用する

    このオプションを選択すると、Kaspersky Embedded Systems Security は手動で指定されたプロキシサーバー設定を使用して KSN に接続します。

    ローカルアドレスへの接続時はプロキシサーバーを使用しない

    このチェックボックスにより、Kaspersky Embedded Systems Security がインストールされている保護対象デバイスと同じネットワークにある保護対象デバイスに接続する際のプロキシサーバーの使用を有効または無効にします。

    このチェックボックスをオンにすると、Kaspersky Embedded Systems Security がインストールされている保護対象デバイスをホストするネットワークから直接デバイスにアクセスします。プロキシサーバーは使用されません。

    チェックボックスがオフの場合、ローカルデバイスに接続するためにプロキシサーバーが使用されます。

    既定では、このチェックボックスはオンです。

    プロキシサーバーの認証設定

    認証設定を指定します。

    認証を使用しない

    認証を行いません。既定では、このモードが選択されます。

    NTLM 認証を使用する

    Microsoft が開発した NTLM ネットワーク認証プロトコルを使用して認証が行われます。

    ユーザー名とパスワードを指定して NTLM 認証を使用する

    名前とパスワードを使用して、Microsoft が開発した NTLM ネットワーク認証プロトコルを通して認証が行われます。

    ユーザー名とパスワードを適用する

    ユーザー名とパスワードを使用して認証が行われます。

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