プロセスメモリ保護の設定

2023年2月20日

ID 192831

保護対象プロセスのリストに追加されたプロセスのメモリを保護するように設定するには、次の処理を実行します:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス] - [ポリシーとプロファイル]の順に選択します。
  2. 設定するポリシー名をクリックします。
  3. 表示されたポリシーのプロパティウィンドウで、[アプリケーションの設定]タブを選択します。
  4. コンピューターのリアルタイム保護]セクションを選択します。
  5. 脆弱性攻撃ブロック]サブセクションの[設定]をクリックします。
  6. 脆弱性攻撃ブロックの設定]タブを開きます。
  7. 脆弱性攻撃ブロックモード]セクションで、次の設定を行います:
    • 脆弱なプロセスに対する攻撃から防御する
      • 脆弱性攻撃時に終了する
      • 通知のみ
  8. 防御処理]セクションで、次の設定を行います:
    • 脆弱性攻撃を受けたプロセスについてターミナルサービスから通知する
    • Kaspersky Security サービスが無効の場合にも脆弱なプロセスに対する攻撃を防御する
  9. 脆弱性攻撃ブロック]ウィンドウで[OK]をクリックします。

Kaspersky Embedded Systems Security では、設定したプロセスメモリ保護が保存されて適用されます。

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