タスクのスケジュールを設定する

2023年2月20日

ID 193257

アプリケーションコンソールでは、ローカルのシステムタスクとカスタムタスクの開始スケジュールを設定することができます。アプリケーションコンソールを使用してグループタスクのスケジュールを設定することはできません。

管理プラグインを使用してグループタスクをスケジュールするには:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス] - [タスク]の順に選択します。
  2. Kaspersky Security Center タスクのリストで、タスク名をクリックします。

    タスクのプロパティウィンドウが表示されます。

  3. アプリケーションの設定]セクションを選択します。
  4. スケジュール]セクションで、[スケジュールに従って実行する]をオンにします。

    オンデマンドスキャンタスクとアップデートタスクのスケジュール設定に使用するフィールドは、これらのタスクのスケジュールの設定が Kaspersky Security Center ポリシーによってブロックされた場合、使用できません。

  5. 要件に従ってスケジュールを設定します。それには、次の操作を実行します:
    1. 頻度]リストでは、次の値のいずれかを選択します:
      • 時間単位]:指定された時間間隔でタスクを実行する場合は、[間隔:<数字> 時間]で時間数を指定します。
      • 日単位]:指定された日間隔でタスクを実行する場合は、[間隔:<数字> 日]で日数を指定します。
      • 週単位]:指定された週間隔でタスクを実行する場合は、[間隔:<数字> 週ごと]で週数を指定します。タスクが開始される曜日を指定します(既定では、タスクは月曜日に実行されます)。
      • アプリケーションの起動時]:Kaspersky Embedded Systems Security が起動するたびにタスクを実行します。
      • 定義データベースのアップデート後]:定義データベースのアップデート後にタスクを実行します。
    2. 開始時刻]にタスクを最初に開始する時刻を指定します。
    3. 開始日]にスケジュールの開始日を指定します。
  6. タスクの停止設定]セクション:
    1. 経過時間]をオンにして、タスクの最長実行時間を時間と分で右側のフィールドに入力します。
    2. タスクを一時停止する]をオンにして、タスクの実行が一時停止される時間帯の開始と終了の値(24 時間で指定)を右側のフィールドに入力します。
  7. スケジュールの詳細設定]セクション:
    1. スケジュールをキャンセルする]をオンにして、スケジュールの適用を停止する日付を指定します。
    2. スキップしたタスクを実行する]をオンにして、スキップしたタスクの開始を有効にします。
    3. タスクの開始時刻を次の期間内でランダム化する]をオンにして、値を分で指定します。
  8. 保存]をクリックして、タスクの開始設定を保存します。

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