タスクのスキャン範囲の設定

2023年2月20日

ID 202522

既存のオンデマンドスキャンタスクのスキャン範囲を編集するには:

  1. オンデマンドスキャンタスクのプロパティを開きます
  2. スキャン範囲]セクションを選択します。
  3. 次のいずれかを行います:
    • 追加]をクリックして新しいルールを追加します。
    • 既存のルールを選択し、[編集]をクリックします。

    範囲の編集]ウィンドウが開きます。

  4. スイッチを[使用中]に切り替えて、オブジェクトの種別を選択します。
  5. オブジェクトの保護]セクションで、次の設定を行います:
    • オブジェクトの保護モード
    • サブフォルダー
    • サブファイル
    • ディスクのブートセクターと MBR をスキャン
    • NTFS 代替データストリームをスキャン
    • 作成または変更されたファイルのみを保護
  6. 複合オブジェクトの保護]で、スキャン範囲に含める複合オブジェクトを指定します:
    • アーカイブ
    • SFX アーカイブ
    • 圧縮されたオブジェクト
    • メールデータベース
    • 通常のメール
    • OLE 埋め込みオブジェクト
  7. 感染などの問題があるオブジェクトの処理]セクションで、感染したオブジェクトや検知されたその他のオブジェクトに対して実行する処理を選択します:
    • 通知のみ
    • 駆除
    • 駆除。駆除できない場合は削除
    • 削除
    • 推奨
  8. 感染の可能性があるオブジェクトの処理]セクションで、感染の可能性があるオブジェクトに対して実行する処理を選択します:
    • 通知のみ
    • 隔離
    • 削除
    • 推奨
  9. 感染の可能性があるオブジェクトの処理]セクションで、[埋め込みオブジェクトが検知され、修正できない場合、複合ファイルを完全に削除する]をオンまたはオフにします。
  10. 除外リスト]セクションで、次の設定を行います:
    • 除外するファイル]をオフまたはオンにします。
    • 検知しない]をオフまたはオンにします。
  11. 詳細設定]セクションで、次の設定を行います:
    • スキャン時間が次を超えたら停止する(秒)
    • スキャンする複合オブジェクトの最大サイズ(MB)
    • iSwift を使用する
    • iChecker を使用する
  12. オフラインファイルの処理]セクションで、ファイルに対して実行する処理を選択します:
    • スキャンしない
    • ファイルの常駐部分のみスキャン
    • ファイル全体をスキャン

      この処理を選択すると、次のオプションを指定できます:

      • 指定した期間(日数)にアクセスされた場合のみ]をオンまたはオフにして、オンの場合は日数を指定します。
      • 可能な場合はローカルのハードディスクにファイルをコピーしない]をオンまたはオフにします。
  13. OK]をクリックします。

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