タスクの保護範囲の設定

2023年2月20日

ID 202594

ファイルのリアルタイム保護タスクの保護範囲を設定するには:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス] - [ポリシーとプロファイル]の順に選択します。
  2. 設定するポリシー名をクリックします。
  3. 表示されたポリシーのプロパティウィンドウで、[アプリケーションの設定]タブを選択します。
  4. コンピューターのリアルタイム保護]セクションを選択します。
  5. ファイルのリアルタイム保護]サブセクションで[設定]をクリックします。
  6. 保護範囲]セクションを選択します。
  7. 次のいずれかを行います:
    • 追加]をクリックして新しいルールを追加します。
    • 既存のルールを選択し、[編集]をクリックします。

    範囲の編集]ウィンドウが開きます。

  8. スイッチを[使用中]に切り替えて、オブジェクトの種別を選択します。
  9. オブジェクトの保護]セクションで、次の設定を行います:
    • オブジェクトの保護モード
    • ディスクのブートセクターと MBR をスキャン
    • NTFS 代替データストリームをスキャン
  10. オブジェクトの保護]セクションで、[作成または変更されたファイルのみを保護]をオンまたはオフにします。
  11. 複合オブジェクトの保護]で、スキャン範囲に含める複合オブジェクトを指定します:
    • アーカイブ
    • SFX アーカイブ
    • 圧縮されたオブジェクト
    • メールデータベース
    • 通常のメール
    • OLE 埋め込みオブジェクト
    • 埋め込みオブジェクトが検知され、修正できない場合、複合ファイルを完全に削除する
  12. 感染したオブジェクトおよびその他の検知したオブジェクトの処理を選択します:
    • 通知のみ
    • アクセスをブロック
    • その他の処理を実行

      ドロップダウンリストから処理を選択します:

      • 駆除
      • 駆除。駆除できない場合は削除
      • 削除
      • 推奨
  13. 感染の可能性があるオブジェクトの処理を選択します:
  14. 検知されたオブジェクトの種別に応じたオブジェクトの処理を設定します:
    1. 検知したオブジェクトの種別に応じて処理を実行]をオンまたはオフにします。
    2. 設定]をクリックします。
    3. 表示されたウィンドウで、検知したオブジェクトのそれぞれの種別に対して最初の処理と 2 番目の処理(最初の処理が失敗した場合に実行)を選択します。
    4. OK]をクリックします。
  15. 除外リスト]セクションで、次の設定を行います:
    • 除外するファイル]をオフまたはオンにします。
    • 検知しない]をオフまたはオンにします。
  16. パフォーマンス]セクションで、次の設定を行います:
    • スキャン時間が次を超えたら停止する(秒)
    • スキャンする複合オブジェクトの最大サイズ(MB)
    • iSwift を使用する
    • iChecker を使用する
  17. OK]をクリックします。

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