Kaspersky Security Center を使用したタスクの作成
Kaspersky Security Center を使用したタスクの作成
Kaspersky Security Center の管理コンソールで新しいタスクを作成するには:
- 次のいずれかの方法でタスクウィザードを開始します:
- ローカルタスクを作成するには:
- アプリケーションコンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを展開し、保護対象サーバーが所属するグループを選択します。
- 結果ペインの[デバイス]タブで、保護対象デバイスのコンテキストメニューを開き、[プロパティ]を選択します。
- 表示されるウィンドウの[タスク]セクションで、[追加]をクリックします。
- グループタスクを作成するには:
- Kaspersky Security Center の管理コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを展開します。
- タスクを作成する管理グループを選択します。
- 結果ペインで[タスク]タブを開き、[タスクの作成]を選択します。
- 保護対象デバイスのカスタムセットにタスクを作成するには:
- Kaspersky Security Center の管理コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを展開します。
- 保護対象デバイスを含む管理グループを選択します。
- 保護対象デバイスまたは保護対象デバイスのカスタムセットを選択します。
- [処理を実行]ドロップダウンリストで、[タスクの作成]をオンにします。
タスクウィザードのウィンドウが開きます。
- ローカルタスクを作成するには:
- [タスク種別の選択]ウィンドウの[Kaspersky Embedded Systems Security 3.3 for Windows]ヘッダーで、作成するタスクの種別を選択します。
- 定義データベースのロールバック、アプリケーションの整合性チェック、アプリケーションのアクティベーションのいずれか以外のタスク種別を選択した場合、[設定]ウィンドウが開きます。タスクの種別に応じて、設定が異なります:
- オンデマンドスキャンタスクを作成します。
- アップデートタスクを作成するには、要件に基づいてタスク設定を行います:
- [アップデート元]ウィンドウでアップデート元を選択します。
- [接続設定]をクリックします。[接続設定]ウィンドウで、アップデート元への接続時のプロキシサーバーのアクセス設定をします。
- ソフトウェアモジュールのアップデートタスクを作成するには、[設定]ウィンドウで、必要なアプリケーションモジュールのアップデート設定を行います:
- ソフトウェアモジュールの重要なアップデートをコピーしてインストールするか、インストールはせずに使用可能かどうかのチェックだけを行うかを選択します。
- [ソフトウェアモジュールの重要なアップデートをコピーしインストールする]を選択すると、インストールされたソフトウェアモジュールを適用するために、保護対象デバイスの再起動が必要になることがあります。タスクの完了時に保護対象デバイスが自動的に再起動するようにしたい場合は、[システムの再起動を許可する]をオンにします。
- Kaspersky Embedded Systems Security for Windows のモジュールのアップグレードに関する情報を入手するには、[適用可能になったソフトウェアモジュールの定期アップデートの情報を受信する]をオンにします。
カスペルスキーは、自動インストール用の定期的なアップデートパッケージをアップデートサーバーで公開していません。これらのパッケージは、カスペルスキーの Web サイトから手動でダウンロードできます。[ソフトウェアモジュールの新しい定期アップデートが適用可能です]イベントに関する管理者への通知を設定できます。これには、定期アップデートをダウンロードできるカスペルスキーの Web サイトの URL が含まれます。
- アップデートのコピータスクを作成するには、[アップデートのコピーの設定]ウィンドウでアップデートとインストール先フォルダーを指定します。
- アプリケーションのアクティベーションタスクを作成するには:
- [アクティベーション設定]ウィンドウでは、アプリケーションのアクティベーションに使用するライセンス情報ファイルを指定します。
- ライセンスを更新するタスクを作成するには[予備のライセンスとして使用する]をオンにします。
- アプリケーション起動コントロールルールの自動生成タスクを作成します。
- デバイスコントロールルールの自動生成タスクを作成します。
- タスクのスケジュールを設定します。
[定義データベースのロールバック]以外のすべてのタスク種別のスケジュールを設定できます。
- [OK]をクリックします。
- タスクが複数の保護対象デバイス用に作成されている場合は、このタスクを実行する保護対象デバイスのネットワーク(またはグループ)を選択します。
- [タスクを実行するアカウントの選択]ウィンドウで、タスクを実行するアカウントを指定します。
- [タスク名の定義]ウィンドウで、タスク名を入力します(100 文字以内にする必要があり、" * < > ? \ | : の記号は使用できません)。
タスクの種別をタスクの名前に追加してください(「共有フォルダーのオンデマンドスキャン」など)。
- [タスクの作成を終了]ウィンドウで以下の処理を実行します:
- 作成された後すぐにタスクを開始する場合は[ウィザードの完了後にタスクを実行する]を選択します。
- [完了]をクリックします。
[タスク]のリストに作成したタスクが表示されます。
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