KATA プロテクションおよび Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server と Kaspersky Anti Targeted Attack Platform との統合

2023年8月21日

ID 138414

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server と Kaspersky Anti Targeted Attack Platform との統合を設定できます。

Kaspersky Anti Targeted Attack Platform(KATA)(以後「本製品」とも表記)は、企業の IT インフラストラクチャの保護と、ゼロデイ攻撃、標的型攻撃、持続的標的型攻撃(以後「APT 攻撃」とも表記)として知られる複雑な標的型攻撃のような脅威の迅速な検知のために設計されたソリューションです。

統合後、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server はスキャンのためにメールメッセージを Kaspersky Anti Targeted Attack Platform に送信し、スキャン結果を受け取ることができます。KATA は標的型攻撃や企業の IT インフラストラクチャへの侵入の兆候がないかメッセージをスキャンします。

KATA のスキャン結果に基づいて、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server は個々のメッセージをブロックします。

このセクションの内容

KATA メッセージスキャンのステータス

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の統合設定の入力

KATA での統合の確認

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server と KATA との接続のチェック

メッセージを KATA でスキャンするために Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server から送信する設定

KATA プロテクションの有効化と無効化

KATA プロテクションの設定

KATA プロテクション設定に対する既定値の指定

ルールでの KATA プロテクションの有効化と無効化

KATA のスキャン結果に基づいたメッセージに対する処理の設定

KATA のスキャン結果に基づいてメッセージの件名に追加するタグの設定

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