HelpDesk アカウントについて

2023年8月21日

ID 143859

HelpDesk アカウントは、製品設定への制限付きアクセス権を取得できるよう設計されています。HelpDesk アカウントを使用して、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server 管理者は、別のユーザーに特定の操作を実行する権限を与えることができます。たとえば、バックアップにあるメッセージの問題調査などを行わせることができます。

HelpDesk アカウントで Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の Web インターフェイスへのアクセス権を取得するには、HelpDesk アカウントをアクティベートし、そのアカウントにユーザー名とパスワードを設定する必要があります。

HelpDesk ユーザーは Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の Web インターフェイスで次の操作にアクセスできます:

  • バックアップ内のメッセージに関する情報の表示
  • バックアップから受信者にメッセージを配信

    この設定の値はバックアップ設定で割り当てられます。

  • カスタムブラックリストおよびホワイトリストの変更。
  • レポートに関する操作:
    • 準備ができたレポートの表示。
    • 準備ができたレポートのハードディスクへの保存。
    • カスタム設定での 1 回限りのレポートの作成。
    • 日次、週次、月次レポートの定期的な作成。
    • 準備ができたレポートのリストから選択したレポートの削除。
    • スケジュールに基づく過去の期間のレポート生成に関する設定の変更。

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