コンテンツフィルタリング結果に基づいてメッセージの件名に追加するタグの設定

2023年8月21日

ID 145072

コンテンツフィルタリングの結果に基づいて Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server によってメッセージの件名に追加されるタグを設定するには:

  1. Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[ルール]セクションを選択します。
  2. ルールリストでルールの名前をクリックして、コンテンツフィルタリングの結果に基づいてメッセージの件名に追加されるタグを設定するルールを開きます。
  3. コンテンツフィルタリング]セクションを選択します。
  4. コンテンツフィルタリング]設定グループの名前の横にあるスイッチがオフの場合は、オンにします。
  5. 最大許容サイズの制限を超えたメッセージの件名にタグを追加します。この操作には、次の手順を実行します:
    1. 最大メッセージサイズを超えた場合]セクションで[次のテキストをメールメッセージの件名に追加する]設定名の右にあるリンクをクリックして、[最大サイズを超過したメッセージに対するタグ]ウィンドウを開きます。
    2. ウィンドウ名の下のフィールドに、最大許容サイズの制限を超えたメッセージの件名の先頭に追加するテキストを入力します。
    3. OK]をクリックします。

      最大サイズを超過したメッセージに対するタグ]ウィンドウが閉じます。

  6. ブロックされるファイル形式の添付ファイルを含むメッセージの件名にタグを追加します。この操作には、次の手順を実行します:
    1. 添付ファイルの種別が禁止されている場合]セクションで[次のテキストをメールメッセージの件名に追加する]設定名の右にあるリンクをクリックして、[禁止されたファイル種別のファイルが添付されているメッセージに対するタグ]ウィンドウを開きます。
    2. ウィンドウ名の下のフィールドに、ブロックされるファイル形式の添付ファイルを含むメッセージの件名の先頭に追加するテキストを入力します。
    3. OK]をクリックします。

      禁止されたファイル種別のファイルが添付されているメッセージに対するタグ]ウィンドウが閉じます。

  7. ブロックされるファイル名の添付ファイルを含むメッセージの件名にタグを追加します。この操作には、次の手順を実行します:
    1. 添付ファイルの名前が禁止されている場合]セクションで[次のテキストをメールメッセージの件名に追加する]設定名の右にあるリンクをクリックして、[禁止されたファイル名のファイルが添付されているメッセージに対するタグ]ウィンドウを開きます。
    2. ウィンドウ名の下のフィールドに、ブロックされるファイル名の添付ファイルを含むメッセージの件名の先頭に追加するテキストを入力します。
    3. OK]をクリックします。

      禁止されたファイル名のファイルが添付されているメッセージに対するタグ]ウィンドウが閉じます。

  8. 作業領域の下部にある[適用]をクリックします。

指定した設定が Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の動作中に使用されるようにするため、ルールでメッセージのコンテンツフィルタリングが有効になっていること、および設定を行ったルールが有効になっていることを確認してください。

関連項目:

メッセージのコンテンツフィルタリング

メッセージのコンテンツフィルタリングステータスのラベルについて

メッセージのコンテンツフィルタリングの有効化と無効化

コンテンツフィルタリングの最大アーカイブネストレベルの設定

コンテンツフィルタリング設定に対する既定値の指定

ルールでのメッセージのコンテンツフィルタリングの有効化と無効化

ルールでのメッセージのコンテンツフィルタリングの設定

コンテンツフィルタリング中にメッセージに適用する処理の設定

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