Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server パッケージのインストール
2024年7月4日
ID 34718
Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server は、TXZ、DEB、RPM 形式のパッケージで配信されます。
RPM パッケージから Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server をインストールするには、次のコマンドを実行します:
# rpm -i klms-<バージョン番号>.i386.rpm
コマンドを実行すると、本製品が自動的にインストールされます。
CentOS、RedHat、および Rocky Linux オペレーティングシステムにアプリケーションをインストールしたら、次の手順を実行します:
- ファイル /usr/lib/tmpfiles.d/klms.conf を作成し、そのファイルに次の行を追加します:
x /tmp/klmstmp
x /tmp/klms_filter
- ファイルのアクセス権を設定します:
chmod 644 /usr/lib/tmpfiles.d/klms.conf
- 設定を更新します:
systemctl daemon-reload
64 ビットオペレーティングシステムで DEB パッケージから Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server をインストールするには、次のコマンドを実行します:
# dpkg --force-architecture -i klms_<バージョン番号>_i386.deb
コマンドを実行すると、本製品が自動的にインストールされます。
64 ビット FreeBSD 11 オペレーティングシステムで TXZ パッケージから Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server をインストールするには、次のコマンドを実行します:
# pkg add -f klms-<バージョン番号>.txz
コマンドを実行すると、本製品が自動的にインストールされます。
すべてのオペレーティングシステムに製品パッケージがインストールされたら、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server ローカリゼーションパッケージをインストールします。