Exim メールサーバーとの統合

2023年8月21日

ID 57700

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server と Exim を統合するには:

  1. Exim メールサーバーとの統合種別を選択するには:
    • 動的に読み込まれるライブラリ(dlfunc)を使用して Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server と Exim の before-queue 統合を実行する場合は、数字 1 を入力します。

      Exim メールサーバーが dlfunc ベースのコンテンツフィルタリングをサポートしていることを確認します。この確認には、exim -bV コマンドを実行します。実行結果に Expand_dlfunc が含まれていれば、サポートしています。

    • 再ルーティング方法を使用して SMTP プロトコルにより Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server と Exim の after-queue 統合を実行する場合は、数字 2 を入力します。

    既定の設定値は、1(Exim メールサーバーが dlfunc ベースのコンテンツフィルタリングをサポートする場合)です。

  2. ENTER キーを押します。
  3. 2 を選択する場合は、次の手順に従います:
    1. smtp_proxy フィルターがメールサーバーからのメッセージを待ち受けるポートの番号を指定します。

      既定の設定値は、10025 です。

    2. ENTER キーを押します。
    3. スキャンの後のメッセージ転送に使うポートの番号を指定します。

      既定の設定値は、10026 です。

    4. ENTER キーを押します。

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