イベントトラップの有効化と無効化

2023年8月21日

ID 61953

SNMP プロトコルを使用して、ランタイム統計情報および Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の動作中に発生するイベントトラップにアクセスできます。Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server のイベントトラップは、有効と無効を切り替えられます。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server のイベントトラップの有効または無効にするには:

  1. 次のコマンドを使用して、SNMP タスク設定を XML ファイルにエクスポートします:

    # /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control \

    --get-settings <SNMP タスクの ID> -f <ファイル名>

  2. タスク設定を編集するために XML ファイルを開きます。
  3. trapsEnable 設定に値 1 を割り当てます。
  4. 変更を保存します。
  5. 次のコマンドを使用して、XML ファイルから SNMP タスクに設定をインポートします:

    # /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control \

    --set-settings <SNMP タスクの ID> -f <ファイル名>

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