メッセージのコンテンツフィルタリング

2023年8月21日

ID 62592

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server では、メールサーバーを通過するメッセージのコンテンツフィルタリングを実行できます。メールサーバーによって、特定のパラメータを持つメッセージの転送を制限できます。

メッセージのコンテンツフィルタリングは、次のいずれかのパラメータに従って実行されます:

  • メッセージサイズ
  • 添付ファイルの名前のマスク
  • 添付ファイルの形式

添付ファイルを持つメッセージの最大サイズの指定、添付ファイルでブロックされる名前のマスクの指定、添付ファイルでブロックされる形式の指定を行うことができます。

コンテンツフィルタリングの結果として、Scan Logic はメッセージに次のいずれかのステータスを割り当てます:

本製品は、メッセージ処理ルールの設定に従い、割り当てられたステータスを基準にして処理を実行します。特定のステータスが割り当てられたメッセージに対して実行する処理を指定できます。メッセージの既定の処理方法は Reject です。

このセクションの内容

メッセージのコンテンツフィルタリングステータスのラベルについて

メッセージのコンテンツフィルタリングの有効化と無効化

コンテンツフィルタリングの最大アーカイブネストレベルの設定

コンテンツフィルタリング設定に対する既定値の指定

ルールでのメッセージのコンテンツフィルタリングの有効化と無効化

ルールでのメッセージのコンテンツフィルタリングの設定

コンテンツフィルタリング中にメッセージに適用する処理の設定

コンテンツフィルタリング結果に基づいてメッセージの件名に追加するタグの設定

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