ルールでのメッセージのアンチフィッシングスキャンの有効化と無効化

2023年8月21日

ID 73183

メッセージ処理ルールで、メッセージのアンチフィッシングスキャンを有効または無効にできます。

メッセージのアンチフィッシングスキャンをルールで有効または無効にするには:

  1. 次のコマンドを使用して、ルール設定を ХML ファイルにエクスポートします:

    # /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control \

    --get-rule-settings <ルール ID> -f <ルール設定ファイルの名前> または

    --get-rule-settings <ルール名> -n -f <ルール設定ファイルの名前>

    <ルール名> に空白文字が含まれる場合は、二重引用符で囲む必要があります。

  2. 編集するために、ルール設定 ХML ファイルを開きます。
  3. <apScanSettings> セクションの <engineSettings> サブセクションにある <enableScan> で、次のいずれかの値を指定します:
    • 1 - このルールでアンチフィッシングメッセージスキャンを有効にする場合
    • 0 - このルールでアンチフィッシングメッセージスキャンを無効にする場合
  4. 変更を保存します。
  5. ルール設定を ХML ファイルからインポートするには、次のコマンドを使用します:

    # /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control \

    --set-rule-settings <ルール ID> -f <ルール設定ファイルの名前> または

    --set-rule-settings <ルール名> -n -f <ルール設定ファイルの名前>

    <ルール名> に空白文字が含まれる場合は、二重引用符で囲む必要があります。

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