Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server のメール通知

2023年8月21日

ID 88719

メール通知(以降「通知」) - 製品イベントまたはメッセージスキャンイベントを記述するメールメッセージであり、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server が指定されたメールアドレスに送信します。

次のメールアドレスへの通知の配信を設定できます:

  • メールサーバー管理者のアドレス
  • メール送信者のアドレス
  • メール受信者のアドレス
  • 追加のメールアドレス

    メッセージの受信者への通知の配信を設定する時に、元のメッセージを添付した通知の配信を選択できます。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server のイベント通知には、製品の設定に関する情報や、製品の動作中に発生したエラー、および配信が失敗した場合に送信されたメッセージが受信者に配信されない旨の情報が含まれます。

配信されなかったメッセージの送信者への[メッセージの配信に失敗]メール通知の配信を設定できます。

次の Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server イベントについて、メールサーバーの管理者にメール通知の配信を設定できます:

  • アンチスパムデータベースがアップデートされていない
  • アンチウイルスデータベースがアップデートされていない
  • アンチフィッシングデータベースがアップデートされていない
  • バックアップへの保存でのエラー
  • バックアップ消去エラー
  • バックアップの空き容量がわずか
  • パーソナルバックアップ通知
  • ライセンスの有効期限直前
  • ライセンスの有効期限
  • ライセンスのブロック
  • 猶予期間
  • ライセンスが更新された
  • LDAP サーバー接続エラー

メッセージスキャンイベントの通知には、処理されたメッセージと削除されたオブジェクトに関する情報が含まれます。本製品は、受信者に対する通知に元のメールメッセージのヘッダーも含めます。

管理者、送信者、メッセージの受信者、またはその他の受信者に対して、次のメッセージスキャンイベントに関するメール通知の配信を設定できます:

  • 検知された悪意のあるオブジェクト
  • 暗号化されたオブジェクト
  • スキャンエラー
  • 検出したコンテンツフィルタリングの問題
  • フィッシングメッセージ
  • 添付ファイルで検知されたマクロ

このセクションの内容

通知テンプレートの編集

パーソナルバックアップ通知の配信の設定

ルールでのメッセージスキャンイベント通知の設定

製品イベント通知の配信の有効化と無効化

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